[ワシントン 21日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中銀)のワイトマン総裁は21日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁は、市場開放の重要性に対する認識を共有していると述べた。トランプ米政権との間の緊張が緩和しつつある可能性がある。

同総裁は記者会見で「ほぼ全員が、市場開放と自由な市場アクセスの重要性を強調した」とし、「これが会議でのコンセンサスだった」と述べた。

ドイツのショイブレ財務相も討議の行方について「楽観的に見ている」としている。

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