“海外版スタディサプリ” Quipperが得た成功の「型」
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注目のコメント
Quipper Indonesiaについて取材いただきました。文中に書かれているように、昨年は組織を一気に拡大し、半年で7,000校を訪問し、100万人以上の生徒と対面で会話する機会がありました(インドネシア全ての州・県をカバーしました)。
それを通して、基本的な教育がまだまだ行き届いていないという現状も身をもって理解できましたし、そういった生徒たちへなるはやでQuipperを提供していきたいという思いを強くしました。また、一学年400万人いるインドネシアにおいて、良質な教育が行き届いたときに、かなり大きなポジティブなインパクトがもたらされるであろうと思うと、ワクワクします。
文中でも「私たちは早くいろんな地域にQuipperを広めたくて、うずうずしているんです(笑)。」とありますが、本当にそんな気持ちでいっぱいです。インドネシアだけでなく、世界中の、10億人を超えるまだ良質な教育が行き届いていない層に、爆速でリーチしていきたいです。
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P.S.
「はじめて渡辺さんとお会いしたのは、東大をやめてイギリスでQuipperに努めるという若い男の子の紹介だったな。」
次原さんには、5年前くらいにロンドンでお会いしましたので、当時はまだ「若い男の子」でした・・。
https://goo.gl/YOzMOZ15日間の連載をご覧いただきましてありがとうございます。
なかなか教育をテクノロジーで進化させることには時間がかかります。
しかし、学校の教育現場に対しては、前半7日間のように、しっかりと先生の補助ツールとして進路選択から学習への一気通貫のプラットフォーム提供、生徒一人一人のアダプティブラーニング(個別最適学習環境)の実現を支援していこうと考えております。
また、放課後の個人学習に対しては、中盤6日間で述べたようにオンラインビデオにとどまらず、人を入れることによるオンラインコーチ、そして、テクノロジー・人・空間を再設計したリアルでの新たな学び舎への挑戦をしていきますし、コンテンツも英数国社理の基礎知識にとどまらない、今後の子供達が学ぶべきコンテンツを積極的にイノベーターの皆さんとオープンイノベーションで提供していこうと思っております。
そして、このような日本での挑戦と同時に、新興国ではより教育格差是正や良質な教育サービスへの渇望があります。我々は各国の教育関係者と教育を変えたい志をもった仲間とともに、「世界の果てまで最高のまなびを届けていこう」と思っておりますし、それにより、「distoributors of wisdom」な世界を創ることに失敗を恐れず邁進していこうと思っております。
そうなれば、「個の尊重」がなされた世の中・社会に一層なれると思います!Quipperのインドネシア事業、昨年、取材をしました。現場のビジネスの雰囲気は、下記から感じて頂けると思います。記事に登場している本間さん、船瀬さんも登場しています。先日、船瀬さんがシンガポールにいらしたとき、チャイナタウンの飲茶で朝ご飯を食べながら、熱血議論を楽しみました。
「7カ国で生徒は300万人。リクルートは教育市場でも勝てるのか」
https://newspicks.com/news/1863914
*連載「リクルートは世界で勝てるのか」より
https://newspicks.com/user/9412