【直撃】ビール離れの若者に、「美味しく」飲ませる方法は？

2017/4/27

キリンは、日本を代表するビールメーカーとして、数々のヒット商品を世に送り出してきた。

往年の人気ビール「キリンラガー」や旗艦ブランドの「一番搾り」は長らく、日本のビジネスパーソンの喉を潤してきた。

しかし、ビール類（ビール、発泡酒、第3のビール）の販売数量は、1994年をピークに下降トレンドに入っている。特に、ミレニアルズ世代（1980年代以降に生まれた、現在10代〜30代半ばまでの世代）は、ビール類よりもチューハイやワインを好む人が多い。

NewsPicks編集部は、そんなミレニアルズ世代を代表するレポーターとして、女性起業家の正能茉優さんに、美味しいビールを飲みながら、キリンやビール業界に対する疑問を聞いてもらった。

コメント

注目のコメント

• 正能 茉優

  ハピキラFACTORY 代表取締役

  ・2017年04月27日

  日本を代表する会社に「これからどうするの？」と教えてもらう「◯◯の生きる道」シリーズ。
  本日公開された第2弾は、キリンビールさん。
  
  一番印象に残ったのは、「日本酒だったら甘口辛口があるでしょ？ワインも重め軽めってあって、だから自分の好みが生まれる。でも、ビールにはこれがない。だから、クラフトビールで幅をつくっていきたいんです」というお話。
  
  「ビール＝苦くて、金色のやつ」という世界から抜け出したら、ビールはもっと多くの人の、多くのシーンで活躍できるかもしれない。そんなことを思いました。
  
  それにしても、飲んだ飲んだ♡
  私は、今まで「自分の好きなビール」に出会えてなかっただけかもしれません。
  
  「ビール＝苦くて、金色のやつ」と思っている皆さんは、今回撮影した「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO（@代官山）」に是非行ってみてください！
  「ビールなのに、甘くてピンクのやつ」とかありますよ〜！
  
  おいしくて、たのしいインタビューでした🍺♡
• 泉 秀一

  ノンフィクションライター

  ・2017年04月27日

  今回は、キリンビールの内山企画部長と、プロピッカーの正能さんによる対談をお届けします。
  なぜ日本にはビール、発泡酒、第三のビールがあるのか、という素朴な疑問から、今の若者のお酒事情まで、幅広いテーマで語り合って頂きました。
  
  それにしても、対談の最後で正能さんが内山さんに提案した、「クラフトビールの選び方」は非常に面白かったです。
• T. Riki

  製造業 Marketing Manager

  ・2017年04月27日

  酒税が日本とは違うアメリカでは逆にアサヒ、キリンのビールが安く日本食スーパーで売られています。24本入って15ドルとかたまにセールの時なんかは8ドルとか9ドルくらいで買えてしまったりします。クラフトビールの方が高いくらい。サンフランシスコやサンディエゴにもマイクロブルワリーがあってどこでも美味しいペールエールやIPAがそこそこ手頃な値段で飲めるわけですよ。(500mlくらいの瓶6本で8-9ドル)
  なので、残念ながらキリンやアサヒはそんなに飲む気がしませんし、アメリカだからってバドワイザーとかも飲まないかも。
  
  横浜に住んでた頃はサンクトガーレンの湘南ゴールドが好きでよく飲んでたなあ…