ガラパゴス化する日本のシェアビジネスで「一人勝ち」のサービスとは
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注目のコメント
日本はイノベーションを起こしてくれそうな市場に「麻酔を刺す」のが得意。なんとなく生かさず殺さず、市場は存在するけど緩やかにしか発展しないようにしてしまう。
既得権益を守る方が楽だから、易きに流れていく。それではイノベーションは起こらない。
問題は先送りされるばかりだ。むしろ麻酔を刺すことで問題は先送りになり、解決出来ない状態になって遅れをとる。
新しいことに挑戦しないとイノベーションは起こらない。市場に麻酔を刺す、やっている振りはやめて、問題と正面から向き合う必要がある。最後のほうの1文が重い.
”日本においてシェアリング・エコノミーが普及するためには、既得権益と大きく衝突しないことがポイントとなりそうだ。”
【追記】 なぜ日本はそうなのか? あるいはそう見えるだけなのか? 見識ある考えをお教え願えないでしょうか?私が日本の既得権益者側の人間であれば、AirBnBやUberをボコボコに叩ききったうえで、相手が根負けして撤退したタイミングに自社で民泊なりUberXっぽいサービスを展開します。不安な海外サービスではなく安心安全な日本人によるサービスですという体裁で。
UberXと白タクのぼったくりを混同するかのような発言を目にするに、妙に記事への納得感を深めてしまいました。
既得権益が強い領域ではなかなか新規参入が起きにくい一方、ウェブサービスはFacebookやTwitter、Instagramに席巻されてしまった状況を思うと、日本のウェブサービス事業者も、もっとせっせとお金を撒いていたらよかったのかもしれませんね。
いずれにせよ、日本においてDisruptiveなんてことは、思っていても口に出さない方が良いのでしょう。以前、「グレーゾーンならやってしまえばいい」と仰っていた政治家の方がいましたが、こんな発言を真に受けてしまうような方は、悪いことは言わないので起業などしない方がよいです。