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パナソニック、AI技術者を5年以内に1000人規模に増員へ

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  • パナソニック 環境エネルギー事業担当

    コメントを見た上で解説します。

    1. 世界中誰も持ってないデータがあります。例えば住空間におけるHome Experience をよりよくしたいと考えた場合、家電業界(白物・黒物)、住設機器業界(キッチン・バス・トイレ・建材)、住宅業界(戸建、集合、分譲)あるいはエネルギー業界(発電・蓄電)などが関わります。パナソニックは全てを持ちます。

    これをUX視点で再構築したい場合、重要なのはミドルウェアではなくアプリケーションです。ここでいうミドルウェアとはNestやEcho(Alexa)のようなものです。情報系だけで実行系が伴わねば具体的に生活を良くするソリューションになりません。

    また重要なアプリケーションは基幹系であって周辺ではありません。ここでいう基幹系とは洗濯機や冷蔵庫やエアコンです。Amazon Dashは素晴らしいですが洗剤が注文できる?洗っているのは洗濯機です。洗濯機があるから洗剤があり洗剤コマースがあります。何をどのように洗っているか知っているのは洗濯機です。冷蔵庫やキッチンも同様です。

    2. パナソニックは25万人の社員がいます。1000人のAIエンジニアは従業員の0.4%です。1000人の会社に4人のAIエンジニアです。たったそれだけです。

    3. パナソニックは昨年度では37事業部門がありました。それがそれぞれ数百億円から数千億円の事業となり全体の7-8兆円になります。世界的にも非常に幅広い(クロスバリューシナジーを有する)コングロマリットです。1000人が37の事業にいるとはどういうことでしょう?1事業にたった30人のAIエンジニアがいるということです。たった30人の精鋭がそれぞれの事業テーマあるいは事業横断の共通テーマに取り組むのですから、まだまだフェーズ1です。

    なお、ゲーム向けGPU企業サンタクララのNVIDIAが今やすっかりThe AI Companyと変貌し、時価総額もこの1年で2兆円が7兆円と驚異的な伸びを記録しましたがつい数年前まで社員の大多数(約5000人)はハードウェアエンジニアでした。それがドサッと同じく約5000人がソフトウェア、大半がAIエンジニアとなり今に至ります。まだまだ始まったばかりです。シリコンバレーのように賃金が高騰し、かつジョブモビリティも高い環境は取り組むテーマによって明確な善し悪しがあります。


  • ジャーナリスト

    人工知能学会の会員として、ひとこと。いままさにAIバブルです。自動車や電機でAI技術者を買いあさっていますが、良きところでの「ソフトランディング」が必須です。どうも、AIによる事業化の認識が、企業人の中で「雑」に思えてなりません。学会の先輩方は「90年バブル期のAIバブルを思い出し、謙虚な気持ちを忘れるべからず」と、言い続けています。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    表題だけ見ると「ブームにのってるだけ」「人数が目的でない」「何を今さら」と捉えられるのも分からなくないし、実際そういうコメントが見えますが自分はまったくそうは思わないです。
    日立の特集でも述べましたが、日本メーカーにおいてもっとも重要かつ難しいのは「ハードの付属物」にすぎず社内の位置付けも低かったソフトを、「それこそが付加価値であり差別化の源泉」ということを体制面でも意識面でも転換することと感じます。「組み込みソフト」という呼び方がそもそもそれを物語ってる気がします。
    「AI」と呼ぶかどうかは別として、そういう付加価値を産み出せるソフトウェア技術者を厚待遇で全社的に注力して拡充していくという宣言は大変重要と思います。
    確かに外資の巨人には周回遅れかもですが、世の中全てがパラダイムシフトする中で、遅れたとしてもいつかはやらなければならないことで、明日より今日の方が良いに決まってます。家電の買い換えサイクル、社会インフラ整備や社会実装も含めて、今後5~10年の大きな変化を前に挽回不能な差とも思えませんし
    変化が見えてきているパナソニックさん、応援です!
    あ、弟がいるからではありません 笑


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