日経平均は小幅続伸、米株高・円安好感も日米経済対話を警戒
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終値は18,418(イヤよイヤ)円。NK225高安幅も184(イヤよ)円。
5日線回復。ただし終値は転換線回復しておらず寄値よりも低く(まだ)上値重そう。
個人投資家も一応買越しながら建玉増えず(積極参戦せず)。薄商い&閑散市場でイヤよ...と言う感じです。日経平均株価、TOPIXともに続伸。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,494/値下がり415と買い優勢。業種別では上昇28業種/下落5業種。その他金融業、銀行業、パルプ・紙が高く、水産・農林業、食料品、石油石炭製品が安い。東証1部売買高は15.7億株。東証1部売買代金は1.7兆円と2営業日連続で2兆円割れ。
為替、ドル円は円売り優勢。昨晩NY時間に109円台に乗せると、朝方に一時109.21円(9:05)。以降は午前・午後ともに109円を挟んでもみ合う相場展開。
日経平均は寄り付き18,497.38円、前日比+142.12円。前場寄り直後に日中高値18,547.46円(9:09)。その後は後場寄り直後にかけて上げ幅を縮小。日中安値18,362.43円(12:38)。以降は大引けにかけて18,400円を挟んでもみ合い。終値は18,418.59円、前日比+63.33円。
「米株高、円安好感」により日経平均は続伸しましたが、薄商いの中、朝高の後はぐずぐずした展開で、上に向けての力強さは感じられない相場つき。マザーズは1%強の上昇となったものの、こちらも上値の重たい状態ですね。反発局面がもう少し続くにしても、今のところは妙味に乏しいと言わざるを得ないでしょう。