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トランプ氏が対北圧力で突く中国の泣き所

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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮はなぜ、核兵器を放棄しないのか。放棄させるためにはどうすればよいのか。それは、核兵器の開発の目的は何かという質問に答えることになる。「体制の生き残りのための核兵器」という説明だとかえって話が難しくなる。体制生き残りのために、なぜ核兵器を放棄しないのかという疑問が生じるから。このWSJの記事にあるように、「最高指導者の金正恩(キム・ジョンウン)氏の玩具」という説明では、「あぶない玩具だから、手放したほうが安全だと教えてあげれば、核兵器開発問題は解決できる」という楽観論にいたる。そうではない。米国の核使用を牽制し、朝鮮半島軍事介入を阻止するための究極の手段が核兵器だと信じてきたのが金日成、金正日、金正恩の3代王朝なのだ。朝鮮半島を北主導で統一するための決定的手段が核兵器だと気づいて核兵器開発構想を検討したのが1950年代。その後、開発計画を策定して、旧ソ連、中国、パキスタン、イランとの交流で技術を向上させてきた。北にとり1948年以来の念願である朝鮮半島統一という最終目標のための手段が核兵器であり、北にとっての体制維持とは、38度線以北の体制維持ではなく、38度線以南の北への合流という概念を含む。北の憲法、労働党規約、日々の労働新聞の論調、政府高官の発言、軍の装備の中身、軍事パレードで見せる新型ミサイルの想定能力などのすべてがそれを示唆している。統一のための軍事戦略に支えられた核兵器開発計画ということを説明する必要があるだろう。だから、北はワシントンに届く運搬手段(弾道ミサイル)の開発を急いでいるのである。核兵器を持てば、米国は北との核戦争を断念して、朝鮮半島では中立を宣言するに違いないという計算をしている。その計算の最終段階がきていると見た金正恩委員長は自信タップリなのだ。


  • 一般社団法人グローカル政策研究所 代表理事

    歴史的にも北朝鮮地域は中国の一部みたいな存在でした。日本の眼からは韓国が中露との防波堤みたいにみえるが、中国からは北朝鮮も含めた朝鮮半島全体が日米への長い防波堤なのです。
    したがって北朝鮮は「中国東方半島」にほかならず、しかも北朝鮮が適当に暴れてくれれば、日米から見て適度な悪者になり、その背後に控える中国の存在がやや薄まる。
    さいわい?韓国は、本源的な嫌日ですから、アメリカとの同盟上、いやいや日本と付き合っているだけ。心情的には恐らく日本より「同胞」の北朝鮮に対して親和性があります。
    つまり南北朝鮮は、中国にとって一衣帯水どころか体の一部。表面的には分断されていても、中国にしてみればひとつなのです。
    したがって、アメリカの圧力で北朝鮮が崩壊するようなことになると、中国にとっての長い防波堤が一挙に崩れ落ち、中国はむき身で日米と向き合わなければならなくなる。反対に、日米にとって、朝鮮半島が長い防波堤として中露を防いでくれることにもなる。
    ですから、北朝鮮問題は朝鮮半島全体の問題であり、中国のチェックメイトでもババでもあるのです。


  • TAKUMI and Associates Senior Consutant

    中国はしたたかに大したこともしないでこの危機から利益を得ようとするだろう。現に実質的な行動が見えて来ない。嫌な事はアメリカにやらせて後でさっさと漁夫の利を得ようとすることになりそう。短期的に被害を被るのは韓国と日本になる。


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