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誰に対して何を主張するか。労働運動ではそれが大事です。1,500人が集まってラップ(笑)で街を歩いて騒いでもあなたの時給は上がりません。金額に夢もないし具体的なプランもないしやり方がおっさん臭い。

わたしはいっつもいっつもいっつも言ってるんですけどね。わたしたちが自分たちの住む社会を少しでも良いものにしていきたいのならば・・大所高所からのご高説を垂れて他人や社会を叱りつけたり説教したりすることじゃないんですよ。「自分ができること」をたとえ少しずつでも粛々とやり始めるしかない。

だとしたらデモで文句を言ったり正論言って誰かを叱りつけたりするのではなく自分が自分の職場など身近でやり始めなきゃ。いま働いている者は上司に対して。あるいは働いている企業の労組に対して。労組がなければ作って団交してみるとか。あるいは若者を使う企業で働く自分の父母に対して。

でもいちばん効果的なのは「自分が1,500円の時給に見合う仕事をする」ってことなんですけどね。こんなデモで騒ぐアルバイトの時給アップをしてやろうという経営者がいるかどうかは知りませんけど。ともかくもデモで不特定の誰かをとりあえず叱ってみてもあなたの時給は上がりませんよ。

むしろうちのアルバイト学生ならば「かくかくしかじかの事業をやってがっつり稼ぎたいたいから社長に○○万円出資してほしい」ぐらいのことを言ってほしい。
最低賃金の引き上げそのものには賛成ですが、いきなり1500円にするのは無理があります。生産性改善が追いつかないので、逆に雇用を減らしてしまいます。現実的には年間5%の引き上げを今後10年間行うことにコミットすることを目標にした方がいい。

あと「税金使って貧困なくせ」は意味不明です。甘ったれんな
夢笑。デモしてる暇あったら働けよ笑
最低賃金を1500円にしたら、それに見合わない労働者が解雇されるというのが経済学の常識。

その分、正社員の負担が重くなります。

そもそも最低賃金制度が必要なのは、勤め先が実質的にひとつしかない要な場合と転職が極めて困難な場合の2つのパターンの時だけです。
賃金も市場原理に任せるべきだと私は考えます。
最低賃金制度など無くても、充分な給与水準で推移するような経済環境を作るのが政治と経営者の仕事。

最低賃金制度は、充分な経済環境を実現出来ない政治が、その尻拭いを経営者になすりつける制度です。

彼らの主張は何処か的外れで他力本願にも聞こえるけれど、そういう彼らを生み出している政治をしてきた財政均衡論者は、彼らを批判する資格はないと感じます。
デフレ不況のまま無理矢理に最低賃金を上げたら安い輸入品や外資と戦ってボロボロになっている中小零細企業は商品やサービスを値上げしにくいので労働者の頭数を減らしサービス残業を増やさざるを得ないかもしれません。さもなければシャッター商店街いきですから。またそうなったら内部留保たっぷりの大企業でさえ生産拠点を海外に移していくでしょう。だからまずはデフレから脱却し景気を良くすることが先でそのために政府は色々やりたい訳です。でも財務省や財政均衡論者が立ちはだかりデフレなのに緊縮したり増税したりしてる内にデフレと名目GDPゼロ成長は20年近くも続いてしまった訳です。
ここで問題にするべきは、マクロ経済政策としての最低賃金制度。個々の労働者の問題にするのはお門違いも甚だしい。

そもそも、今の日本の最低賃金制度には「生活給」という発想がない。あくまで家計補助的な労働を前提に構築されている。だからこそ、今まで低い最低賃金がまかり通ってきたし、上がってきているとはいえ1,000円にも満たない水準でとどまっている。

ちなみに、地方に行けば最低賃金が未だに700円台のところがザラで、札幌でも時給800円程度の求人が幅を利かせている。この程度の賃金水準では、フルタイムで働いても月給は12〜13万円程度。地方都市でも生活するには厳しい水準でしかない。これでは、賃金の底辺に向かう競争から労働者を守ることはできない。
米国の最低賃金水準まで上げろ、という事なんでしょうが、米国は日本より物価も高いので、賃金だけ同じ水準までというのは無理な話です。

最低賃金を上げろという運動も良いですが、まずは雇用者が雇いたくなるくらい魅力的な人材になってほしいです。

これだけ人手不足な時代、少しでも人材として魅力があれば、時給1500円くらいは簡単にもらえます。
私は最低賃金を大幅に上げることには賛成です。

「デモをする暇があるならバイトでもしろ」というコメントはとても理解に苦しみます。社会政策・社会運動の話と個人の努力の話をごっちゃにしたらダメですよ。。。

あと、「税金使って貧困なくせ」は意味不明というコメントもありますが、これは再配分をより強めてほしいということですよね。これへの賛否は別にして少なくとも意味不明にはならないとは思うのですが。。。


(追記)
最低賃金を巡る議論(国際比較、失業率との関係等)についてはこちらの対談にわかりやすくまとめられています。

大竹文雄、橘木俊詔「対談 最低賃金を考える」『日本労働研究雑誌』
http://eforum.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2008/04/pdf/002-011.pdf
物価も上昇するから変わらないのでは。。。

物価が上昇しない前提だとしたら、例えば、コンビニバイトで時給1500円にするなら、どれだけ売り上げ必要かとか考えてみるとよいのでは。