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勝ち負けじゃないでしょ
人間は、また次のやるべき事を考え生み出す生き物だ。工場では、とっくに機械化、ロボット化が進んでおり、20世紀前半に比べると多くの人が職を失った。昔キーパンチャーを呼ばれる花形職業があった。今後、どのような花形職業が生まれるのか、大変楽しみだ。悲観論者に世界を制覇させてはならない。
学校出て入社した時の仕事が、テレビのバックカバーのビス留めとシールを貼る仕事。1ヶ月半毎日やっていました。ビス留めをしくじると安くないバックカバーが廃棄になりますので丁寧に仕事をこなしていましたが、それでもミスをしてしまいます。シールも貼り損ねたりしました。ロボットによってこのような仕事が無くなる事には賛成です。人間はもっと創造性や共感力を発揮する仕事をした方が良い。
地方創生や復興の観点では、ロボットが雇用を奪うことはポジティブに捉えています。

例えば、政府は被災地への事業進出に補助を出していますが、一度決まった企業の45%が辞退しています(※1)。この背景には、地元で人を雇おうとしても一向に集まらないことがあります(補助の要件に雇用数がある)。
また、これまでの工場進出が地域の雇用を支える側面があったため生産性が高まらず、例えば沿岸の水産加工業従事者の所得は200万円代半ばに留まります。
これからは、雇用の「人数」ではなく「単価」が問われますから、どんどん地域の工場にロボットを入れ、その分、オペレートする人材の雇用単価を引き上げていくことが必要です。

※1 被災地に進出促す補助金 復興の遅れなどで辞退相次ぐ(NHK, 4月13日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170413/k10010946631000.html
人間が危険で過酷な労働から解放される
人口の減少
と言ったメリット

更には、ベーシックインカム
や教育の充実
と言った対処等を全て考量すべきである。
負けません。そもそも勝ち負けではありません。

では雇用を奪うか、この問いについてはyes and no、奪うに決まってるし、他方で創出もします。大量創出です。自動車が一般普及して馬車の作り手も御者もいなくなりました、しかし大量の雇用を創出しましたという、ごく当たり前の話です。

ロボットというと人型を想像しますがそれは少し先で、その前に産業用ロボット、特にアーム型です。これにより産業革新が劇的に進みます。
メディアはAGI(汎用AI)を搭載したターミネーターみたいなものを喧伝しがちですが(恐怖は視聴数を稼ぐので)、そんなものを恐れる前に産業用ロボットによる革新への個人レベルの対応と、経営レベルのビジネスチャンスの獲得が足元最重要です。

ではその産業ロボットの市場シェアをいま最も抑えている国はどこでしょう?
我が国日本です。
なぜか、ロボットを今最も使っている産業が自動車産業をはじめとした日本が得意な製造業だからです。
安川、ファナック、川重等日本勢が(少なくともハイエンド機種では)圧倒的に強いです。
しかしここでもまた、中国です。追い上げが凄まじい。世界上位一角のドイツKukaを先日、美的集団が買収しました。例の東芝(の白物部門)を買収した中国の家電トップです。

ロボティクスもIoTも今いまの本命は産業向け、日本はその分野が得意で優位にいます。ここも例のごとく赤色に染まってしまう前に、本気で資本と人を投入し海外市場を獲得すべきです。
弊社も微力ながら日・アジアゲートウェイ投資という形でその一端を担うべく日々現場でもがいており大変さは良くわかりますが、皆さん一緒に頑張りましょう。
ポジティブに考えましょう。100年前、人口の8, 9割が農業人口だったが、農業機械のおかげで(せいで)生産性が上がり、多くの人が農作業から解放された(職を失った)。余剰となった農業人口が歳に流入し、工場で働き、ビジネスマンになり、学者になり、時代を前に進めた。

同じことがまた起きるだけです。多くの人が単純労働から解放され、クリエイティブな仕事をする人が増え、文明はさらに前へと進みます。
こういう記事を読んで感じる違和感は、ロボットとAIがあまり区別されなく議論されている点です。

いわゆる一般的にロボットと言われる工場などの機械は、「人の労働を代替するもの」であり、AIとは読んで字のごとく「人の知能を代替するもの」です。

最近はAIが発達してきたので、よく後者が議論されますのは納得できますが、なぜかここにきて前者もよく議論されます。前者と後者は全く違います。
工場などのロボットによる自動化は今に始まった事ではなく、数十年前から起こっている事で、今更議論されるのはおかしいと思います。

労働力を対価に賃金をもらっているブルーカラー層の人々が、ロボットによる自動化により職を失うのは当然で、彼らがホワイトカラー的な価値を提供できるようにならない限り、厳しい現実が待ち受けています。「労働力で価値を提供する」という舞台でロボットと戦い、パイを取り合っているので。

一方、ホワイトカラーと言われる層の人々の中にも、実はいくつかの層がいます。それは、

1. 作業と言われる仕事しかしていないし、実際にそれしかできない層
2. 作業と言われる仕事しかしていないが、本当はディレクションなどの目的創造を必要とする仕事もできる能力を持った層
3. 今もディレクションなどの目的創造系の仕事しかしていない層

ここで言う、「作業」とはブルーカラー層ほど単純な作業ではなく、「ちょっと頭を使う作業」まで含みます。この部分がまず、AIによって代替される部分です。

なので、ロボットがブルーカラー層の仕事を奪ったように、AIの発達は1の層の仕事を奪い、賃金を下げます。一方、2の層の人は、作業をAIが代替してくれるので、よりクリエイティブで生産性の高い仕事に従事する時間ができ、高い確率で賃金が上昇します。3の層の人は、仕事内容自体は変わりませんが、部下がAIに変わった事で劇的に仕事のスピードが加速し、生産性が上昇する事で賃金は上昇します。

このように分解すると、ロボットやAIが発達する事により、恩恵を受ける人と悲劇に見舞われる人は、その人の仕事の属性によって異なるのは明白です。
そろそろ、一緒くたに議論するのはやめたいですね。

あとは、AIに取り替えられる(予定の)属性にいる人は、沈みゆく船にしがみ付くより、より目的創造スキルが必要とされる仕事にチャレンジしていきましょう。
AIにしてもロボットにしても、この手の題名の記事は、どうしたって中身よりも題名に引っ張られてしまい、本質的なコメントが出にくい気がするので、ここまで煽らなくても…というのが正直な感想。

究極的に、ロボットが完全に人の労働の置き換えをして、人が働かなくてもよくなるなら、それに合わせたベーシックインカムのような制度設計をする話になるはずで、そんなに困らないと思いますけど。
少なくとも、労働人口の減少が確定的な日本にとっては、全く悲観する必要のない内容では?
労働経済学の世界的権威が行った最近の研究について本人へのインタビュー。説得的だし、日本の現状にも当てはまる。日本は人口減少なので、他の国より対応が楽かもしれない。