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売上が65億ドルで損失28億ドルにてコストは93億ドル、実に1兆円を1年で使っている単純計算になります。ではその莫大な金を何に使っているのか?以下大きく2点です。

配車総額200億ドルに対する純売上(Uberのマージン)の比率、Take rateといいますがそれは33%と高いです。がしかし、ここにカラクリがあって、この決算発表で最も重要な点です。

Uberはドライバー獲得競争のためのキックバック、つまり実質的なマージン値引きに莫大な金を使っていますが、それは販管費計上しています。それを正しい管理会計に組み直し原価計上した場合の実質マージンが20%になるのか10%なのか、下手をしたらネガティブマージンになってはいないのか?
これがUberのビジネスモデルにおける目下最大のイシューです。

更に、顧客紹介コスト、友人にUberを紹介してコード入力するとあなたもお友達もうんドルディスカウントというあれ。
これも本来原価ですが、含んでいないと思われます。顧客リテンション、LTVが十分に高くない場合はこの比率も高止まりします。

最後になぜこれらに1兆円もつぎ込まねばならないのかというと当たり前ですが競争環境です。中国ではDidiに破れ、インドではOla、東南アジアではGrabやゴジエック、米国本土ではLyftなど全世界で五分の死闘を繰り広げる競合がいるからです。
一昨年はマーケットプレイスビジネスバブルが世界でおきました。家政婦版ウーバーだのなんだのが世界同時多発し、そして同時多死しました。その理由も突き詰めると同じで競合環境、つまりビジネスモデルが単純で参入障壁が無い事、極端に言えば誰でも今日にでも始められる事です。
しかしそれゆえ競争過多になる。競争過多な市場における唯一の差別化要因はずばり、資金力です。Uberが今のところ最も強いのは逆説的ですがそれがほぼ唯一の理由です。相手が死ぬまで自分が死なない力、です。
日本ではUberをほとんど使った事なく評論してる人が殆どだけど、1日に平均3ー4回使うヘビーユーザーから見ても、待ち時間の減少やキャンセル時の返金がスムーズになるなど着実にサービスレベル進化してるし、シンガポールでは競合のGrabが価格高いこと多く、Uberの方をよく使うという声が周囲で増えている。ただ、昨年の第4四半期にこれだけ売上増えているのに、損失拡大しているのは損益分岐点が心配になる。まぁ、既に兆円単位でファイナンスしてるし行けるところまで行くのだろうけど
いろいろネガティブなニュースが続いたウーバーですが、売上の伸びは引き続き順調。それでも65億ドルの売上に対して損失は28億ドル。一体、損益分岐点はどこにあるんだろう。
チキンレースですな
売上規模の拡大や増収率が損失の伸び率を上回るのも重要ですが、損失計上が続く状況ですので、収益が計画通りないし計画を上回って推移しているかが、より重要と考えます。
ほんとに規模も構造も差別化要素もグルーポンに似てる。O2Oビジネスが通る道なのかな。
ロンドンではEV関連の取り組みを日産と協力して進めているので自動運転と合わせてこちらにも注目です。

Uber is building its own EV charging network in London
http://www.globalfuturist.org/2017/04/uber-is-building-its-own-ev-charging-network-in-london/
真似されやすいからマネーゲームですよね。が、UberのUI/UXはすごい。このPDCAをまわす仕組みはさすがだと思う。
勢いを取り戻すためかついにウーバーが財務情報を開示
初めて開示した、とあるが昨年も実は洩れ聞こえていた
二兆円規模の乗車予約がウーバーで取引され、売上高は約6500億円とまあ非常に好調のようだ

これが本当にそうであればだが(´-ω-`)
いずれにせよ
ライバルが育ち包囲網も強まりつつある2017年は試練の年になると思う
Uber最近ずっと叩かれてるイメージ
Uber(ウーバー)とは、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである。現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開している。 ウィキペディア