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肉体面は1年目に集中しますが、精神面でのダメージは2年目から始まります。子どもたちのPTSDの発症は2年目からになります。緊迫の一年がおわり、躁状態がおわった地域では、自殺も増えることになります。
情報が入らなくなっても、課題は続いていることを知って頂ければと思います。
そう語って現場を案内して下さったのは、熊本県南阿蘇村の温泉郷、地獄温泉で明治から続く温泉旅館を営んできた河津誠さん。
昨年の一連の地震の後に発生した大雨による土砂災害で温泉郷が泥に飲み込まれた。あれから10ヶ月、今も状況は変わらず、旅館や地域の復興への道のりは未だ見えない。
復興格差が問題だ。熊本市内と南阿蘇村では状況が大きく異なる。また、南阿蘇村内でも復興の速度は地域によって様々だ。被害を強く訴えれば、先に復興した地域の風評被害を招きかねないというジレンマもある。
乗り越える方法はただひとつ。現場の正確な情報を細かく、丁寧に、発信し続けることだ。そのための努力を地獄温泉でははじめている。ぜひ多くの人たちに届いて欲しい。そして、ぜひ、熊本県内各地へ足を運んで欲しい。
熊本南阿蘇村の「地獄」で見た希望。兄弟たちの奮闘を知ってほしい。 http://8bitnews.org/?p=9256
この地震による経済的ダメージは想定より小さかったが、突きつけた課題は多い。発生直後の避難所のキャパ不足、車中泊への対応もそうだし、罹災証明書の発行遅延もそう。
そして、山間地域では今もなお土砂崩れの爪痕が残り、日常生活が取り戻せていない地域も多い。復興はほとんど進んでいない地域も多い。農村型の災害に十分に対応できているとは言い難い。
時がたち、熊本地震の報道を目にするケースも日々少なくなってはいるものの、今もなお現在進行形の出来事である人々がいる現実がある。
去年の地震発生を受け、当時関わっていた番組の取材のために
カメラ1台だけを携えて被災地・南阿蘇に飛びました。
現地の状況は直後の報道である程度は把握していたものの、交通機関や道路は散々たる状況でした。
当然、事前の取材アポなどほとんど取れずに始めた取材。
現場を自分の足で歩き、自分の目で見て撮影し、現地の方々の話を聞く。
行きたいけど行けない場所。現地の方々のマスコミに対する疲れ。
基本に立ち返ったつもりで始めた取材は想像以上に困難を極めました。
それでも由布院では復興の象徴となる音楽祭を企画する若者に出会いました。
阿蘇市では経営するレストランが再開できず、九州を出るべきか逡巡する経営者に出会いました。
沿線住民の心の支えになっていた豪華寝台列車「ななつ星」の再開に尽力するJR九州のスタッフに出会いました。
被害が特に甚大で車が入れず、歩くのにも苦労する惨状の南阿蘇村立野地区では、一昼夜歩き回って諦めかけた頃、途方に暮れつつも明るく生きる女性に出会いました。
こうした方々の取材を通じて、改めて現場で取材することの大切さ、意義を教わりました。
復興への道程はまだ始まったばかりです。
取材でご縁をいただいた皆さんだけでなく、被災地で生きるすべての方々が1日も早く震災前の日常を取り戻せることをお祈りしています。