10代に人気のSNS、米国ではSnapchatが1位--Instagramの追従策は効果薄?
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この記事にインスタグラムのストーリー機能は効果が薄いとありますが、日本国内では元々スナチャがあまり盛り上がっていないため、インスタストーリーはとても人気です。
twitterのperiscopeもイマイチ伸びなかったため、Live配信はもっぱらインスタストーリーを楽しんでいます。
24時間で消えてしまうため、いろんなハードルが下がるのもいいですね。
インタラクティブにメッセージも書き込めるし、相互でやり取りできるツールとして、まだまだ活用できそうです。写真のメガネ型カメラのSpectaclesは使ってみると以外と便利。サングラス代わりにいいし、ぽちっと押すとすぐに動画が取れる。派手めの方がおすすめ。周りが見てくれるから、動画も取りやすい。
ほとんど誰も指摘してないので、たぶん日本のIT・広告業界にはSnapchatのヘビーユーザーが少ないんだと思うが、スナチャの友人リストには、エゲツない利用促進機能がある。
スナチャでつながっている友人の中で、誰と一番やりとりしているか(誰と一番仲良しか)、自分にとっての一番の友人にとって自分が一番の友人かどうか、絵文字のマークで全て分かるようになっている。さらには、他の人と、ある友達の一番を取り合って、今まさに競っていることもわかる。
友人との人間関係が全ての10代にとって、これは強迫観念を超えてもはや呪いのようなもの。LINEの既読スルーや、グループでの仲間はずれどころじゃない。とにかく、スナチャでたくさんのやり取りをしないと、他の人に親友の座を奪われてしまうのだから。
スナチャの1位にはこういうカラクリがある。だから、InstagramやTwitter、Facebookと比較することの無意味さがわかるだろう。
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