65歳以上も「元気とやる気続く限り」雇用 ファンケル
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先日、お年を召した方ばかりの会でこれからの社会と教育について講演させて頂く機会がありました。最年長は81歳。皆様生き生きとされ、十分確保していたはずの質疑応答の時間が足りなくなりました。
旅先でも、シニアの方々によくお目にかかります。こうした動きはありがたい。
平均的に見ると、団塊の世代よりも若い世代は、所得、年金、貯蓄、どれをとっても、団塊の世代よりも厳しい状況に置かれており、65歳を超えても働かざるを得ない人が多い。
雇用延長できる素地が整ってくるのは好ましい。この制度は理にかなうものだと思う。
これから予防医療が発展していくから元気な高齢者が多くなる。しかも労働人口が減少するといわれてる昨今で元気な高齢者に働いてもらうことは大事。ただ、管理職・経営からは一線を離れたほうがいい。アドバイスは言っても自分たちが経営しない。若者にさせる。このほうがあとの世代にも続くし、社員等の循環も良くなる。すると、よりアクティブ・クリエイティブなことを起こしやすくなる。
ただ、生産性が落ちる・改善がないなら初期コストはかかるが機械に任せたほうがいい。