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【マレーシア大富豪の成功術①】本日から5日連続でお届けします。24歳の時に日本を飛び出し、マレーシアで起業した小西史彦氏は、40年余りで約50社を傘下に置く企業を築き上げました。なぜマレーシアを選び、どうやって成功したのか? 大富豪のヒストリーから学べる成功術は、国内での競争に明け暮れる日本人に、新たな視点を与えてくれるはずです。どうぞご期待ください!
小西さんはマレーシアに関わる人の間で大変有名な方です。マレーシアの雑誌や新聞でも度々取り上げられていますし、拠点のペナンでは名士として多くの地元の方が名前を知っています。ペナンの現代史のみならず、マレーシアのビジネス現代史に名前を残す日本人の1人ではないでしょうか。
個人的に、待ちに待っていた連載です。イノベーターズ・トークの見出しにマレーシアと入るのはとても感慨深いものがあります。
小西さんがおっしゃるように、将来はどうであれ、一度は若い頃に外国に触れることの重要性には同意です。私の本格的な外国との触れ合いは、マレーシアからでした。しかも、アジア通貨危機前のマレーシア経済が絶好調の1995年、大学一年の夏に、マレーシアの漁村にホームステイをし、その後にクラアルンプール、そして今やリゾートとして有名なったランカウイ島をまわりました(当時のランカウイは素朴でした)。2つのことをこの記事から学べる。
一つは「勝てる場所」を探して選択すること。これは特に自分のキャリアを考えていくうえで非常に重要なこと。どの場所で何を専門とすれば勝てるのか、は日々考えないといけないこと。
2つ目は、さりとて何も考えずに現地に飛び込んだ、というわけではなく、1度マレーシアの土を踏んだ後も交換留学生として1年滞在し、ここで大丈夫かどうか見極めるステップを踏んでいること。例えば転職する時も、まず別の形でその企業や職種、産業と関わるようにして、見極めてから決断する、ってことですな。
勉強になります。
この記事の著者 / 編集者
この連載について
- 615Picks