ユニクロ柳井社長が語る「データ活用とアパレル産業の未来」
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注目のコメント
ユニクロのデジタル戦略は本気だ。
アパレル全体がIT音痴な中、日本を引っ張る
核になるだろう。しかし、動画や音声などには
リサーチが届いてなく、今後もアパレル業界、
後手後手の投資になりそうである。確かに、今のユニクロであれば、データ活用は効果はでるのでは?と思います。それは、ベーシック商品だからです。トレンド商品の割合が多いと、それは難しくなりそうです。ディープラーニングの研究でも、複数の要素が絡み合うトレンド予測に関してはまだまだ先になると聞いていますし。
とは言え、今回のリニューアルサイトを見ても、まだまだクリアしなきゃいけないことは多そうな印象です。ECとデータ活用に注力したところで、例えばZOZOTOWNより集客できるか?という問題にあたる。ファストリはアパレルブランドであり、競争相手はインデックスやH&M。相手との差はECでの販売比率やECのクオリティでなくブランディングの差。
ブランディングなくして自社商品しか扱わないECに呼び込むのは無理筋でしょう。ZOZOTOWNに竹槍で挑むような。
つまり、戦場を間違ってるような気がしますね。