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わたしは下戸である。どうか下戸の戯れ言と許してほしい。

酒呑みの詩人である于武陵の「勧酒」という漢詩がある。有名な詩なので知っている方も多かろう。読み下し文はこうだ。

君に勧む金屈卮(きんくつし) 
満酌、辞するを須(もち)いず 
花発(ひら)けば風雨多し 
人生、別離足る

これを同じく大酒呑みの井伏鱒二が訳した。この訳も人口に膾炙しているからご存知の方も多いだろう。

コノ盃ヲ受ケテクレ 
ドウゾナミナミト注ガシテオクレ 
花ニ嵐ノタトエモアルゾ 
「サヨナラ」ダケガ人生ダ 

見事なものである。

酒呑みにとって花に雨だろうが花に風だろうがましてや花に嵐だろうが理由などどうでもよい。けれども、そこに別離があれば酒はなおいっそう趣深いものになるという。残酷な言葉だが人生の一面を突いている。だからこその美味い酒なのだろう。

酒の善し悪しとは酒呑みの心にこそある。大吟醸だの利き酒だの日本酒プロデュースだの料理の盛り付けだののれんの意匠だのと洒落を気取ったガキの小洒落た薄っぺらの講釈なんぞしゃらくせえ。小っ恥ずかしくって顔も上げられねえや。酒は友と酌み交わすワンカップで十分だ・・なんていうかっこいい大人の男の酒呑みはいないものか。

大人の男の酒には無頼が似合う。このイベントが中田氏の美意識の有り様とその集大成であることは認めたい。しかし下戸のわたしにとって中田氏がかっこいい酒呑みには見えない。
ヒデさんは、酒類販売業免許まで取得したんですね。これがあればイベントをオープンスペースでやって、その場で販売もできる。出席した蔵元さんも喜ばれますね。

私も利き酒師です。広告賞審査やスピーチで海外に招かれると、以前はその街1番のフレンチ/イタリアンレストランでディナーでしたが、この10年くらい日本食/日本人経営の店が登場することが増えた。NOBUやMORIMOTO、TETSUYAが先鞭をつけてくれたお陰でしょう。すると、ディナーの場で唯一の日本人の私に 「Masako,どの酒を選べばいい食事にあう?」と聞いてくるのです。まあ、そうなりますよね。で、中略。利き酒師の資格を取りました。

2011年の震災の後、被災3県で生産されるお酒をほぼ全て飲みました。その中でいくつかの蔵元さんをご招待してお酒を皆で呑むチャリティの会を数回東京のレストランで実施。が、私も店も、酒販免許がないため即売が叶わず、後日ネット注文という流れでした。

変な視点からですみません。
つまり酒販免許があると、いろいろな活動ができるのです。2020年を見据えてのことでしょう。
ヒデさん、さすがです。
かっこいいなあ。自分に限界を作らない姿勢が。

いっこだけ言いたいことがあります。唎酒師の資格は、「金払えば誰でも取れるし、専用の通信教育を受講するためにお金払わなければ取れない資格」です。ワインのソムリエとかとは全くもって違うものです。
最近世界的に日本酒は注目されてるからねぇ
長いこと欧州に住んでいるので手軽に手に入るワイン派ですが、確かに日本にれば、日本酒を極めたいかも!

ただ、日本酒の場合、翌日二日酔いになる可能性が高く、翌朝を考えて敬遠しがちです。

日本酒の性質なのか、私の体質なのか、ただの飲み過ぎなのか…?
アプリのSakenomyは中田選手が絡んでたのか〜知らなかった。
私も最近利き酒師に関心持ってたけど、やっぱりブームなだけなのだろうか…ソムリエも同じような…うーん。
言いたいこと、感じたこと、安田さん(おっちゃんさん)が自分では到底表現できない豊かな感性で全て言ってくれた。

中田さん、素敵なんですけど、、、ね。
凝り性だね。