この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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の宮路さんですね.面白いタイトルに引かれて読みました.さすが予備校の名講師です.各地域の文化,歴史,広い分野の知識が含まれ,旅行に行ってみたい気分になります.学校の無味乾燥な授業と違い,地理の面白さを教わりました.
経済に影響を与える地理の要因について、この連載からさらに学べればと思います。
私は大学受験のときに浪人をして1年間予備校に通いましたが、教育のエスカレーターを外れたような、少し浮世離れしたエアポケットのような空間だったことがとても印象的でした。各科目に人気講師というか名物講師がいて、確かに話も教え方もうまいのですが、必ずしもテストで高得点を取るのには最短ルートではない教え方の人も多かったです。
ですが、世の中がどう回っているかの本質に近いところを、高校の先生よりも高い密度で教えてくれる先生もいました。宮路先生もそんな素敵な先生なのでしょうね。一方、受験とかあんまり関係なく自分の興味の向くまま教えて支持される先生もいました(笑)。このあたりが、予備校独特の浮世離れ感を作る一因なのでしょうね。
ということで、回り道・寄り道として自分の中ではとてもいい経験です。まあ、納得のいく結果が出たからそう言えるという面もあるのでしょうけどね。
http://www.diamond.co.jp/book/9784478066829.html
モチベーターも、ハッパをかけるのが上手な方と、宮路先生のように、世界のダイナミクスと自分が学んでいる小さな事柄を繋げて説明できる方とがいたように感じてました。前者はプライドをくすぐり、後者は知的好奇心をくすぐる。
三国志で曹操、劉備、孫権はいかに資源が豊富な土地を支配できるかを巡ってずっと争ってきたわけだし、戦をするときにいかに相手を自分に有利な戦地にお引き出せるか勝敗の別れめ、だからビジネスをするときもまずは市場が大きく、自分に有利な「地の利」を生かさないと生き残れない。
それにしても、4つの距離「物理距離」「時間距離」「経済距離」「感覚距離」はわかりやすいですし、感覚距離の概念は意識していきます。
ちなみに現役は日本史で浪人になって地理に変えて偏差値を65まで上げられたのは代ゼミの武井正明先生のおかげです(^。^)