新着Pick
68Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
シリア空軍にはロシアの戦闘機が配備されており、ロシアから整備士なども派遣されています。航空兵力への攻撃について、ロシアに事前通告があり、そうした人員の避難が終わっていたという説が本当なら、攻撃全体についてロシアが了承していると見ることができます。

その一方で、ティラーソン国務長官は、前回の化学兵器廃棄合意について、保証人の役割を担ったロシアについて、監督不行き届きではないかと責任を問うような発言を行っている由。そうなると、米ロ関係は動揺しているという見方も可能。

そのティラーソン長官は次週12日にモスクワ入りの予定があり、現時点ではキャンセルしていないという話もあります。

そもそも現地は深夜であり、攻撃の効果も、また民間人やロシア人が巻き込まれたか否かという点も、確認のしようがありません。米国もかなり夜遅くなっており、今夜中には追加の発表はないかもしれません。続報を待ちたいと思います。
とりあえずその後に判明した事実のみ。

アメリカ軍が攻撃したのは、ダマスカスの北124キロのシャイラト空軍基地で、アメリカ東部時間午後8時45分に、東地中海に展開するアメリカ第6艦隊所属のアーレイバーグ級イージス艦、USSポーターとUSSロスから59発のトマホークミサイルが発射された模様です。

シリア軍の損害は、機種不明の14機。
人的被害は今の所報告されていませんが、同基地にはロシア軍も駐留しており、ロシア軍にも損害が出たとの報道も有ります。

又この混乱に乗じてか、ISがシャイラト空軍基地周辺で攻勢をかけているようです。

シリアはアメリカによる侵略であるとの声明を発表し、ロシアは先ほど緊急国連安保理の開催を要求しました。

今回の攻撃の性格から見て、当面第二次攻撃の可能性は薄そうですので、次の舞台は安保理での米露の応酬ということになりそうです。
「すべての文明国に対し、シリアの残虐行為の集結を目指すよう要請」。先のコメントにも書きましたが、これは当然の対応です。アサド政権側の化学兵器使用を含む非人道的行為は既に4〜5年前からHRWほかの調査で明らかにされており、これはG7各国の価値観と相容れない。だからこそ欧州は基本的に政府軍を支援してこなかったのだ。一時はロシアとの和解を優先してアサドを容認しつつあったトランプ政権も、漸く目が覚めたのだろう。
非人道的な化学兵器を使用した相手に対する、このような攻撃はやむえない。