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その意味で、トランプは北朝鮮に対する軍事的オプションの行使についても、フリーハンドを与えられた面がある。
そして、化学兵器を使用したと思われるシリアへの攻撃は、金正男氏暗殺にVXを使った北朝鮮→テロ支援国家再指定への動き→北朝鮮へのトマホーク巡航ミサイルを使ったサージカル・ストライク(重要目標に対する精密誘導兵器によるピンポイント攻撃)という流れが、一気に現実味を帯びてきたことを北朝鮮に突きつけている。
今回のシリア攻撃ではイージス駆逐艦から70発以上(追記:59発の報道が定着しつつあります)のトマホーク巡航ミサイルが発射されたそうだが、横須賀を母港とするイージス艦12隻と日本周辺海域をパトロールしている巡航ミサイル原潜が積んでいるトマホークは常に約500発。北朝鮮全域を射程圏内に収めてきた。それが決してこけおどしではなく、いつでも発射可能な態勢にあることを今回のシリア攻撃は証明した。
金正恩が理性的に反応しなかった場合を考えて、日本政府は急いで国民の安全を図るための措置を講じなければならない。
追記:米国内にも3月頃から、トランプが軍事攻撃を選択するのではないかとの予測が出ていた。
このときは北朝鮮への軍事攻撃として語られていたが、共和党主流派の「トランプ切り」、つまりロシアとの関係を理由に弾劾に持ち込まれた場合、トランプを切り捨てて、共和党主流派のペンス副大統領の政権にすることで、トランプとともに共和党が壊滅状態になることを避けようとする空気が生まれていた。
この逆境をトランプが乗り切るためには、戦争しかないという見方だった。
冷静なマティス国防長官とマクマスター大統領補佐官は、軍事力を行使する場合にも最も政治的効果があり、米国側の損害が少ないアサド政権への攻撃に絞り込んだと見られる。
マティス国防長官が最大の脅威とみなすイランは、核とミサイルで北朝鮮とワンパッケージであり、アサド政権の後ろ盾でもあるからだ。
ロシアのプーチンは,シリアよりトランプとの関係を重視することは間違いなく、抗議、反発は国内外の世論向けの色彩が濃い。
そしてその決意に対しては、強いリーダーシップを示したということと、反応の速さという点では評価できるものと思います。
ロシア他からの懸念、そして現在、フロリダで首脳会談に臨んでいる中国から懸念は述べられたようですが、surprise attackではなく、一応、告知をしたうえでの巡航ミサイル発射だったようです。プーチン露大統領の発言とされる「米軍による攻撃は、シリア情勢をさらに複雑化させ、泥沼化する」という点については、残念ながら、そのようになるだろうと予測します。
今後、対IS、そしてシリア情勢について、どのようなフォローアップ行動をとるのか。情勢を追わないといけませんね。
さらに今回の巡航ミサイル発射は、明らかに北朝鮮の金正恩への警告とも考えられます。昨今、北朝鮮への”あらゆる手段”を排除しないとの意思表示もあったわけですから、「ふざけたことを続けていたら、迷わず”迅速に”対応するぞ」とのメッセージとも受け取れるでしょう。
今、習近平国家主席と、北朝鮮問題についても対応を協議しているところでしょうが、恐らく、中国からは快い返事は得られずとも、「一応、事前に断りは入れたよ」ということで米国が何らかの、これまでにない、対応を講じる可能性が高くなりました。早ければ今週末から来週、その後は5月9日の韓国での大統領選挙にかかる時期までの間の”実施”があり得るかと考えます。
シリアは、物理的には日本からは遠いですが、こう考えてみると、どこか遠いところの出来事ではないことを自覚し、真剣に備えるべきかと思います。
とはいえ、今回の化学兵器使用については、まだ確証はないわけですが。。。
忙しくなりそうです。
今回の政策決定はトランプ政権の外交を評価する座標軸には大きな影響を与える。トランプ政権が軍事オプションも含めて行動する政権である、ということを示したことは大きい。折しも米中首脳会談で中国側が「トランプの主目的は経済ディールで軍事オプションはこけ脅しだ」という見通しに対する大きな牽制となるだろう。
米国はシリアにおける軍事行動については、意図しない衝突を避けるためにロシアに通告することになっており、今回の攻撃でも一応ロシア軍に事前通告したとのこと。ロシア軍はアサド政権にこの情報を伝えたはずなので、アサド政府軍側もできる限り被害を防ぐ措置はとったのかもしれない。
トランプ政権としては、今回の軍事行動は懲罰的な意味であり、シリアのアサド政権の崩壊を狙う軍事作戦に発展させるものではないということなのだろうが、アサド軍に攻撃を仕掛けてしまった以上、今後のアサド政権やロシアとの関係は非常に厳しいものになり今後のシリア情勢はますます複雑になる。
シリア和平プロセスにおいても、トランプ政権が再びアサド退陣を絶対条件に掲げれば和平プロセスは今後一切進まず、アサド政権側を軍事的に弱体化させるというオプションしか残らなくなる。当然それを認めないロシアとの対立は深まるばかりだ。内戦は見通しなく続くだけでさらに民間人の被害が増えるだけ。
アサド軍が直接米軍に報復攻撃をする可能性は低いと思われるが、アサド軍と同盟関係にあるシーア派の民兵組織などはイラクでも米軍のすぐ近くで行動をとっている。米国は現在、イラクとシリアにおける対IS作戦において、事実上、イラン・アサド政権、イラク政府・ロシアの陣営と同じ側に立っている。イラクで米軍や米国権益がシーア派民兵の攻撃を受けるリスクも高まった。
戦略的な目標やそのための道筋を考えずに軍事行動をとってしまったのだから、この先は大変だ!
攻撃目標は今回ハンシャイフンを攻撃したとされるSu24二機が所属するホムス県のシャイラト空軍基地のようです。
ターゲットから考えるに、あくまでも国際的な抗議の意思を示す象徴的な意味合いが強いと考えられますが、アサド後のシリアの枠組みを全く考慮に入れていない攻撃であることは確かです。
その意味で、北朝鮮の核、弾道ミサイル問題を抱えている日本も全く他人事ではない事態です。
シリア情勢についていえば、アメリカの長期的な戦略が伺えない以上、この後シリア情勢がどうなるかは、シリアに大きな影響力を持つロシア、トルコ、イランの各国が、今回のアメリカの行動に対して、今後どう動くかにかかっています。
まあトランプ氏にとっては、低迷する支持率の回復にもなるだろう。
化学兵器を民間人に使用するという非人道的な行いに対して国際社会が対抗できないことに歯がゆい思いをしていた。国連は機能不全なだけに米国による攻撃には一定の理解も。ただし、米露の対立、新たなテロの脅威、核開発を巡る北朝鮮の強行姿勢など、さらに状況は混沌と。第三次世界大戦を引き起こさぬようするために、日本が、私たち一人一人が何をするべきか考える必要あり。
中東、いわゆる「肥沃な三日月」は人類文明が始まった場所。人類文明の終わりの始まりも、ここからかもしれないな。
ミクロ的には、今回の攻撃は仕方ないと言わざるを得ない。罪は罰しないと繰り返される。でもマクロ的には、放たれたトマホークは地球全体が嫌悪と暴力の渦の中に呑み込まれていくプロセスの一部かもしれない。
今回、脊髄反射のように報復に踏み切ったのは正しかったのか?それは歴史が答えるだろう。