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企業でも、国でも、社員・国民が健康で前向きであることが成長の活力を生むことは間違いないところです。ただ、日本人は横並び志向が強すぎて、変な話なのですが会社や政府が音頭を取らないと休めない雰囲気がある。それで意味のない国民の祝日がどんどんふえていくわけですが、それでは世界各国と比較した労働生産性は落ちてしまうだけです。新卒一括採用・年功序列・終身雇用といった横並びを助長している仕組みを一度取り払う企業が増えれば皆が生き生きと働けるような気がしてなりません。

なお、医療費抑制とQOL向上のために予防医療に力を入れるのはある意味当然の方向ですが、国民へのインセンティブを明確にして、やり遂げて欲しいなと思います。
あらゆる産業で数字は多少違えど2020-25年問題が存在します。全て団塊の世代が75歳以上になる事が起因です。それにしても堺屋太一と言う人はとんでもない流行語を作ったものですね。
以前、内外情勢調査会主催の新浪さんの講演に、質問要員として駆り出されたことがありますが、私の拙い質問にもご丁寧にお答え頂き、大変お世話になりました。本文中でも、政府の名目3%成長目標ではなくて、名目2%成長を目指すというあたりに現実味を感じます。
時間がカネを生んだ製造業中心の社会から変革が始まったともいえます。綺麗事だけでなく、従業員が心身ともに健康でいることが競争力の源泉になり得る。本質を理解出来ない経営者が揃う日本の大企業は危ういと感じています。
残業時間の削減において、リーダーの人事評価対象としたのは有効でしょう。ポイントになるのは課長、つまりはミドル。部署として目標達成できた場合の、評価ポイントを高く設定すべきでは。ポイント設定で、会社の本気度が伝わりますから。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。

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