【大友啓史】東日本大震災で、映画を撮り続ける覚悟を決める
NewsPicks編集部
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注目のコメント
この通りですね。
人は衣食住さえ足りれば、
生きていけるものではありません。
希望が必要です。
引用
人は衣食住だけがそろっても生きられない、文化や芸術といったエンターテインメントがあるから、楽しく笑顔で生きられるんだと分かり、励まされました。
今はまだ衣食住を整えるのが優先されるけど、きっと映画やエンターテインメントが必要とされるタイミングがあるに違いない、と。被災された女性にお化粧をしたところ『ようやく人並みに戻ることができました』と涙された、と資生堂の方に伺ったことがあります。震災直後は衣食住が必要になりますが、その後人間らしい心を支えることが必要になります。映画は、多くの被災者を勇気づけたように思います。
【第17話】大友啓史さんが独立1作目の映画『るろうに剣心』の準備をしていた頃、東日本大震災が起きます。大友さんの故郷は岩手。「この状況で映画を作って何になるのか」と動揺するのですが…。