心を自由にする4つのステップ。まず「親の業」を理解する
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期待過剰の業――この業の持ち主は、過剰な期待や要求を相手に向けて、応えてくれないとがっかりしたり、腹を立てたりします
人に期待しないと気が楽なのです。基本は自己責任で、自分のことは自分でやる。そう決めると気が楽です。
支配・傲慢の業――これは、相手を思い通りに動かしたい、人は自分に従って当たり前、自分は絶対に正しいと考えたがる心のクセです。
これも厄介です。人に期待しないことは大事で、人は人だと思いましょう。
好きなことをやって、周りを気にせず、楽しく生きる。これに尽きますね。【仏教式メンタルヘルス】草薙僧侶のドキリとする教え。「親だと思ってきたその人を、ただの人間として見てください。親というより『そういうひと』として、客観的に見るように」。その真意は?
信念は創造のサイクルにより体験となり、創造のサイクルは信念→思考→言葉→行動→感情→体験→信念という循環を繰り返すことで強固となります。そのため感情をコントロールするにはその上流にある思考・言葉・行動などをコントロールすれば良いですしその中でも思考をコントロールするのが省エネになります。ただし何かに没頭しているときや二度寝の瞬間や瞑想中やランニング中などに生まれる創造によらない感情もありますがあくまで例外的です。
そのため心の平和を保つには意識的に思考や言葉や行動を行うことで創造をコントロールするか、または創造しないのが近道となります。ただし思考や言葉や行動をコントロールしようとするとそれらの上流にある信念が邪魔をしてきます。最終的に信念が変われば邪魔されなくなるのですがそれまでは古い信念が生む思考・言葉・行動を止めて、なりたい自分になることを通して新しい思考・言葉・行動を繰り返すことで創造のサイクルを上書きし信念を修正していく必要があります。