国際政治学が「トランプ現象」を読み解けない理由

コメント

注目のコメント

• 川端 隆史

  ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

  ・2017年04月04日

  この記事と企画の趣旨には深く納得。ビジネスパーソナルがなぜ国際政治をしる必要があるか、という、問い立てがなくなっていることが望ましいけど、現状そうではないし、関係ないと言い切る人も少なくない。この連載で、ビジネスパーソンが国際政治の素養を身につけておくことの重要性が広まることを期待。
  
  新興国とのビジネスが増えているので、政治に関する知識はますます必要なはずです。ここで取り上げられている先進国でも、今までの常識が通じなくなりつつあります。今後、ますます国際政治についての素養と、トンデモ説ではない正確な分析と情報を見抜く力が必要になるでしょう。
• 野村 高文

  Podcast Studio Chronicle 代表

  ・2017年04月04日

  本日より経営学者・入山章栄氏の連載対談をスタートします。投げかけられる問いは「学問はどこまでわかっているのか」。研究の最先端では、何が判明していて、何が判明していないのか。そこから、ビジネスパーソンは何を学ぶべきなのか、などを議論していきます。
  初回は国際政治学分野でいま最も注目されている研究者・細谷雄一氏に登場いただきました。トランプ現象やブレクジットなど、イレギュラーな動きが起き続ける現実の国際政治を、学問の世界はどう見つめているのか。気鋭の研究者同士の、本格的な議論が展開されます。
• 大山 敬義

  暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

  ・2017年04月04日

  興味深く拝見しました。
  非常に面白い考察で、連載の続きが楽しみですが、文中にトランプ政権の中東政策のアドバイザーとして挙げられている、アフマド・チャラビ氏(偽情報でブッシュ政権をイラク戦争に駆り立てた人物)は、もうとっくに亡くなっている筈ですが。
  
  編集時のミスでしょうか。
  せっかくの素晴らしい考察だけにこうしたケアレスミスが残念ですね。