パーソナルAI「SENSY」が8億円を調達--はるやまらと研究開発も
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「SENSY」×「伊勢丹men's館」×雑誌の「UOMO」とコラボしたアプリがあります。使用した感想は商品量が少なすぎて参考になりません。発展途上だと思いますが、もう少し商品量とクオリティを向上させてからローンチすべきだと感じました。大したことないなと思われて今後も使われないと思います。
「SENSY」自体はどうかと言いますと、レビューは星5中、星2という低評価。星1を付けている方が多数です。商品量が少ない、分かりにくい、AIが学習していないなど厳しい評価が並んでいます。僕も使ってみましたが、選んでもないのにストリート系を勧められたり、コーディネートもえっ!?と思うモノもありました。年齢、体重、身長の問いもなく、せめてそのぐらいはデータにしないとコーディネートできないと思いますが‥。
さらに、”今のトレンドを教えて”とトークする項目があり教えてもらおうとトークを開始したら‥今のトレンドアイテムはありませんと言われてしまい、お、おう‥という感じです。この分野のAIの難しさを感じます。資金調達でUI、UXをどこまで向上できるのか注目です。手持ち洋服を登録してコーディネート提案するなど幅が広がるといいと思います。この情報過多時代に、DMでもECでも、どれだけ正しいターゲットに正しい情報をピンポイントで送るかが鍵となってくる。
SENSYの強みは集積したデータの解析力。価格帯、属性、嗜好性などで変化する需要を絞り込めることだと思います。
まだまだ途上にあるFashion x Technologyのジャンルですが、こういった事例が一つ一つ実証されればより多いデータが集まり、精度が高まっていくでしょう。
ECマーケティングについても、これからのポイントは顧客それぞれに向けて、パーソナルにキュレーションできるかどうか。個別ニーズに対して、どれだけ有益な情報を提供できるかが鍵となると思います。