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SpaceXがロケット再打ち上げ成功の偉業を達成、マスク氏は「次は24時間以内の再打ち上げだ」と語る

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    今のところ,1段目は分離後,大きな軌道修正を行わず洋上の船に着陸させている.これをフライ・フォワードという.もし24時間以内に再打ち上げ(ターンアラウンドという)するためには,SpaceXのプロモーションビデオにもあるが,射点に戻ってくるように大きな軌道変更を必要とする.これをフライ・バックという.1段目の分離時に1000㎞は射点から離れている(ダウンレンジという)はずなので,そこから小さなベーンとロケットエンジンでUターンさせるのはかなり難しいはずである.

    1段目,あるいはブースターを射点にフライ・バックさせるために有翼のロケットプレーンとする構想もあり,JAXAなどでも研究が行われている.ただもちろん,大きな翼を着けることは軽くしたいロケットによってマイナス.メリットとデメリットのトレードオフ関係になる.私も研究している.
    https://arc.aiaa.org/doi/abs/10.2514/1.1082?journalCode=jsr
    フライバックができるのであれば,興味深い.

    また,技術的に最高なものが実用上望ましいとは限らない.再着火,逆噴射による軟着陸,そして再利用するということは,ロケットが本来持っている打ち上げ能力より抑えた利用をしているはずであり,またロケットエンジンも再利用に耐えうるように,使い捨てのものより頑強に作られているはずである.完全に1度きりの使い捨てと割り切った場合と比べて,コストはどうなのか? 知りたいところ.


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    S&S investments 代表取締役

    皆忘れてるけどファルコン9が爆発したのは昨年9月でわずか7ヶ月前。半年ちょっとでロケットの再利用に成功したら次は24時間内の再打ち上げをすぐにぶち上げた。まさにOnly the Paranoid Surviveの世界。ベゾスの大型ロケットも完成間近のようだから、マスクとベゾスという2人のParanoidがバチバチとぶつかりながら人類を次のステージに持って行ってくれそう


  • NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

    に、にじゅうよじかん・・・!?と、彼のツイートを見た瞬間は驚いたけど、火星を念頭におけば、これくらいは当然目標にしていかなきゃいかない。

    昨年9月に発表された火星移住構想では、今回のファルコン9の3倍近いファルコンヘビーを3〜5回ピストン輸送して初めて火星ミッション1回分の宇宙船が軌道上で組み上がる。素早く再打ち上げできるようになることは必須。

    ってか有人火星にはファルコンヘビーって小さすぎるんだよな。ヘビーって言ってる割に。

    追記:
    太田さん、ありがとうございます。ITSは、ファルコンヘビーとは全く別の、SLSより大きなロケットなのですね。そのサイズのquick reflightはますます大変ですね。


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