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SpaceX、Falcon Heavyの発射と2段目ロケットの回収に挑戦へ―火星植民への第一歩

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  • NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

    この人は成功しても守りに入らないところがすごい。そして何よりバックで彼の無理難題に答えていくエンジニアたちがすごい。

    第2段の再使用の可否はさておき、一般に「再使用vs.使い捨て」の議論は面白い。ビジネスなので結果は早晩出るのだろうが、現状SpaceX以外でロケットの完全再使用を掲げている企業を僕は知らない。

    再使用コストに最も効いてくるファクターは何か。思い付くだけでも、たくさんの変数とパラメータがある。打ち上げ頻度、打ち上げ成功率、製造コスト、燃料コスト、ペイロード重量、ターゲット軌道、回収コスト、メンテナンス等修復コスト、着陸成功率、、、。n次元目的関数空間を損益分岐面でスライスしていくとハイパーキューブが描けて、どのような条件およびマーケットで、再使用がペイするのかがわかったりしないだろうか。

    そしてSpaceXをはじめ「再使用vs.使い捨て」を検討したことのある組織や企業は、おそらく似たようなコストモデルを作って分析済みだと想像する。

    僕の勘では、どちらかが完全勝利するというより、再使用と使い捨てがある程度共存すると思う。ちょうど立派なお箸と割り箸が共存しているように、用途によってペイする形態が変わるのではないか。例えば小型は使い捨て、大型は再使用、のように。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    ブースターの再使用がコストを現状よりも削減できるのは確かだろう。劇的にコストが下がらないにしてもいまよりは確実に下がる。スペースシャトルのような失敗はない。問題は2段目の再使用。現場の社員が以前、イーロンマスクは流石に諦めたのではないかと言っていたがまだ執念があるのか、この記事を読む限り苦笑。たぶんコスト削減には2段目再使用はさほど効いてこない。なのでコスト削減だけを考えるのであれば2段目の再使用にチャレンジはしないだろう。ブースターの再使用に比べると格段に難しいからだ。しかし火星への軟着陸を考えると話は別だ。おそらくその辺のシミュレーションというか、技術的にあらゆる難易度の高い条件でスロットリングしながら着陸する技術を習得するつもりなのではないか


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    プロモーションビデオを見ると,1段目はドローン船に着陸する(フライフォワード)のではなく,射点に戻ってくる(フライバック)ようである.難易度が上がっている.
    また,H-IIAのデータによるが,2段目分離時のエネルギーは,1段目分離時のエネルギーと比べて4~5倍になる.2段目の軟着陸による回収はかなり難しい.
    着陸回収するために,ロケットは余力を残して飛行している.すなわち打ち上げ能力が低下している.この点,コストとしてどうなのだろうか?


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