東芝、決算発表3回目の延期の公算 監査法人が疑義＝関係筋

コメント

注目のコメント

• 若林 秀樹

  東京理科大学　大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

  ・2017年04月01日

  そういう指摘なら、今でなく、監査法人が変わった時に、指摘すべきではないだろうかか。引き継ぎもしていると思うのが常識だが。あるいは、当時、ＰＷＣも見抜けなかったということだ。
  さらに、以前、問題だと指摘したが、もともとの第三者委員会は何だったのだろうか。WHの件も無かった。
  また、Ｓ＆Ｗ買収時は、どこが監査法人？その時のアドバイザーは？
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年04月01日

  過去（15年度）決算について疑義を指摘した、ということの影響は非常に大きくて、15年度の決算に無限定適正意見の監査報告書を提出したEY（新日本監査法人）の監査結果を疑う、ということでもあります。
  
  PWCも大変でしょうけど、またEYに火の粉が飛んできた、という感じで、関係者は戦々恐々かもしれません。
• 小島 俊一

  中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役

  ・2017年04月01日

  我が社の監査法人は、TOSHIBAの以前の監査法人です。
  非常に丁寧に鋭く不備な点を見抜き、指摘を受けました。
  以前の監査法人がTOSHIBAの粉飾を見抜けなかったのには、
  TOSHIBA側が本気で情報を隠していたと言うことも勘案されるべき。
  上場企業のTOSHIBAには、なぜ未だに逮捕者が出ないのだろうか？