テクノロジーの時代に問われる人間の“資質”とは何か

コメント

注目のコメント

• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2017年04月08日

  『テクノロジーを適切に操縦するために、われわれが伸ばすべき要素は3つあります。
  
  正しいことをしようとする「心」、何が必要なのかを見極める「知性」、それから目的に向けて実行する「意志」です。
  
  こうした能力の開発や育成は、世界のビジネスリーダーだけでなく、一般のビジネスパーソンたちも率先して取り組むべき課題です。』
  
  こういう論考好きです♪
  
  すごくいいなぁと思うのは、最近のAI系スタートアップ企業が積極的に倫理やリベラルアーツの社内勉強会をやっていたり、テクノロジーを正しく使うことに神経を使っていることですね。
• 藤沢 烈

  一般社団法人RCF 代表理事

  ・2017年04月08日

  途上国の技術支援では支援ではなく、相手の独立や成熟を目指す。そのためには「メンターシップ」が必要だとの指摘です。
  東日本大震災でも、世界のNGOが東北に集まり、短期間で物資の支援が行われました。緊急期の助けになりましたが、その後の復興期に自立を促す役割は果たしていませんでした。
  復興期では、被災者や地元事業者が自立が求められるため、支援ではなく「パートナー」として事業開発を行うことが求められます。
• 飛田 努

  福岡大学 准教授

  ・2017年04月08日

  ここでいう「心・知性・意志」は当たり前に聞こえるのですが、それが何であるかを言語化されていることがすごくて、読むに値する部分かと。詳しくは著書を読んで頂きたい。
  
  大学で教育していても、いくらスキルや知識を教えても、使い手のマインドや意識次第だということは常に強く感じること。全員が全員同じバランスというのもおかしいんだけど、ここをバランスよく育てるのはなかなか難しい。学ぶことが多くありました。