【予告】教育×IT+リアル=最新形態。「21世紀の学び方」とは

2017/3/31
集中連載「教育改革最前線」(全7回)では、2020年に向けた日本の教育制度改革、つまり“日本の学校はどう変わるのか?”をテーマに、その構想と取り組みについて、行政・学校・民間の視点からさまざまな意見を取り上げた。
【スライド】150年ぶりの地殻変動、「教育改革2020」とは
【鈴木寛】教育改革の必要性、すべての学校が変わるべき理由
#1〜2では、教育制度改革が目指す“新しい教育像”と、その具体的な変化の中身についてひも解いた。
【藤原和博・前編】「正解のない社会」に必要な教育とは
【藤原和博・後編】グーグルがあれば学校や教師は不要か
#3~4では、現・奈良市立一条高校の校長を務める藤原和博氏へのインタビューにより、学校現場が「21世紀型教育」を導入する最先端事例を紹介している。
【図解】21世紀の「学びのプラットフォーム」の全貌
【山口文洋】教育改革にはテクノロジーという“武器”が要る
【学校レポ】導入1000校以上。サプリが改革する高校の学び
続く#5~7では、テクノロジーによる教育現場の改革を目指す「スタディサプリ」が、どのように進化しているのか、学校現場でどう活用されているのかをレポートした。
このように、学校現場における「教育改革」は多角的に進みつつあるが、その一方で、「学び」の形はますます多様化している。
教育改革が行政を中心とした、“学校の中”の変化だとすれば、その枠組みを越えた“学校の外”における民間教育のあり方は、さらにスピーディに、急激に進化している。
4/14より新たにスタートする集中連載「21世紀の学び方」では、これまで塾や予備校などが担ってきた“学校の外”の学びをテーマとして、民間教育サービスの最新形態について掘り下げる。
生徒に伴走する“オンラインコーチ”の登場、堀江貴文氏がプロデュースする“教科外の学び”の授業内容など、進化するスタディサプリの全貌をお届けする。
(編集:呉 琢磨)