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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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すごい分かりやすい明快な論理。だけどこれを理解できない人が多いのも事実。これもあるある
移民問題や格差問題が深刻な欧米は、AIが人の仕事を奪うことに対する警戒心が強く、社会実装のハードルが高い。
日本は少子高齢化と移民政策への消極姿勢とで、ローカル経済圏の人手不足が続き、AI/IoTの導入に期待が寄せられる。
非常にうなづける見解。ぼくも日本は「AI利用大国」になるべきと考えます。
ロジックが整った論説で、傾聴に値する。皮肉なことに日本のグローバル化が遅れていること、少子高齢化に有効な対策を打てていないことがAI革命の導入を容易にするという。全くその通りである。高度人材以外の移民の大量受け入れなんかは政治的に到底通らないであろう以上、それを逆手に取ったAIによる生産性の向上に大きく政策の舵を切るべき時が近づいているのかもしれない。
何から何まで共感するコラムです。

生産性の向上=人から職を奪う、という文脈で語られる欧米では、AIの活用などで生産性を向上させようと号令をかけることはタブー視されていますよね。

一方、少子高齢化にともなう深刻な人手不足を解消するとともに、市場全体のパイが縮こまっていくなかでいかに経済力(1人当たりGDP)を維持していくための手段が待望されている日本では、AIによる生産性革命が三顧の礼をもって迎え入れられる世界でもきわめて特異な素地があるわけです。

いいか悪いかはともかく、世界に冠たるローカル経済圏の日本ならではの追い風なんでしょうね♪
ビッグデータの特徴である3つのVで言うと、
1. Volume(量)がたくさん溜まり
2. Velocity(速度・頻度)も速く頻繁に処理できるテクノロジーが揃ってきたけど
3. Variety(多様性・種類)が足りなくて、解析しても面白い結果が出てこない
…ビッグデータはVolume(量)があるだけでは、お金の匂いがしない。
100%同意です。

確かにビッグデータの意味するところは単なる「巨大なデータ」であり、質が良くなければただのゴミの山です。

自社のゴミの山を見て、「何か凄いサイエンティストにお願いすれば、金が見つかるかもしれない」と思うのは夢のある話ですが、たいていの場合、残念ながらただのゴミです。

万が一、そこから何か素晴らしいデータや特徴量が見つかったとしても、目的なしにデータ解析を進めてきて、突然その発掘物から新しいビジネスを思いつくなんて、ほぼ皆無だと言って良いと思います。

この記事にあるように、既存のサービスのペインポイントを明確にし、ダイレクトに解決するという目的があって初めて、ビッグデータ解析が意味をなします。

そもそも、解析の目的があって、それに応じた仮説がないと、膨大なデータに対して多様な解析法があり、どこから手を付けて検証していって良いか分からなくなります。
議論の中身もそうだが、そもそも視点が面白い。
冨山さんの言葉は、深い思考と現場体験にのっとった、徹底的にロジカルなものなのですが、単なる論理を超えて、心にも深く刺さります。元気が出てきます。

本連載は『AI経営で会社は甦る』の第1章からの抜粋ですが、本編を通して読むことを強くお薦めします。AIと経営を考えるためのベースが自分の中にできあがるはずです。
AI等による社会の自動化が先進的に進み日本が世界でダントツ住みやすくなる→住環境に惹かれる富裕層移民が増える→富裕層向け事業回りに従事する中堅移民が増える→人口減ストップ

という好循環を狙いたいと夢想しました。
私は膨大な数の外国人労働者を入れることに賛成。理由としては、これが抜本的なローカル経済圏での人手不足解消に繋がるから。そして根本的に、このままいくと2100年頃には日本の人口は現在の4割になり、そのうち半分弱は高齢者。労働人口の3割が年金を払って残りの7割を支えることになり確実に財政破綻する。かと言って、働き方改革云々で出生率をいきなり人口維持水準の2.07に上げたとしても人口減少は止まらない。まず出生率をここまで上げることは不可能だが。まずこの現実を我々は直視するべきだと思います。そう考えた上で何をするか。2004年に新たに10カ国がEUに加盟した際、イギリスには職を求めて大量の東欧人が流れ込んできた。しかし人口だけを見ると、この辺りから不思議と同国の人口増加率が上がってきている。これからの時代、労働集約型の仕事はそれで生活できる(家族は日本にない外国人労働者など)人々に任せ、AIとうまく共存する以外に最早選択肢は無いと思われます。英国のケースはアノマリー、もしくは偶然かもしれませんが人間余暇の時間が増えるとそれだけ出生率も高まるのでは、と。