全農、農産物直接販売主体へ改革 コメ90%、所得向上狙う
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JA全農のサイトによると、卸には2種類あるという。
JAグループ卸(パールライス卸)と商系卸。卸以外に生産者から直接販売するルートがあるとしています。
この記事からの直訳すると、
JA系のパールライス卸も通さずに、コメをスーパーや外食チェーンに直販するという。
また、「集荷されたお米は、パールライス卸などの卸業者によって精米され、量販店や生協などを通じ、消費者の皆様へ供給されます。」とあるように、卸は精米機能もあるというので、どうするのだろう?
大目に見ると、
JA全農が今変わろうとして試行錯誤しているが、四苦八苦しているということでしょう。この発表では真意は分かりにくく、情報発信を正確にするというのが、実は経営の重要なポイントでしょう。
[1]JA全農 https://www.zennoh.or.jp/japan_food/04.html>コメの直販割合を2016年度見込みの37%から24年度に90%
これだけでは、ピンとこないのですが、直販割合90%ということは、集荷した米を、ほぼ全てJA系統のパールライスなどにしか売らないということでしょうか?
逆に言えば系統以外の卸には売らないと。
そんなことが可能なのでしょうか。
あるいは、私の解釈が間違っているのか、、、