顧客一人ひとりを 「状況」ごとにセグメントせよ - DHBR
コメント
注目のコメント
「これは、一人ひとりの顧客レベルでセグメンテーションを行うこととは違います。それ以上のことをするのです。その顧客個人の置かれた状態(コンテキスト)に基づいて、セグメンテーションを行うということです。」
そもそも経営をとりまく環境についても静的ではなくより動態的に変化しているなか、お客さま一人ひとりの捉え方についても静的な属性区分に終始しているようでは事足りないのかもしれません。より動態的な「状態」に合わせたセグメンテーションで見ていく必要があるという主張は、極めて道理に適っているような気がします。顧客を一人の人間と見る。
360度全方位的、顧客プロファイル作成が出来て初めて有効なマーケティング施策が打てる。
確かに取引実績からでは顧客の趣味趣向まで分からない。
欲望レベルまで知れと。
顧客プロファイルはより多くの顧客接点とデータ取得から生まれる。
その上で、更にそこに有効なマーケティング施策を打つ。
まさに、言うは易し、行うは難し!