森友学園で見えた報道の変化 テレビの「焦り」と「スローニュース化」
ハフィントンポスト
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ファストもスローもなく、単に「反安倍無罪」と思い込んでる野党とメディアが、これまでのモラルもプライドもかなぐり捨てて、根拠も信頼も無視して怪しいとわかっていても菅野氏の証言を使いたかっただけだろう。仮にそれがフェイクでも、安倍政権を揺るがす可能性があるのなら、横並びに突っ込めば、世間は許してくれると考えているからだ。
これは本来ならお金をかけてファクトを重んじるはずの既存メディアの最後の良心が崩壊する過程なのかも知れない。
それでは今度は誰がファクトチェックをするのか。しばらくは誰も信じられないような時代が続くのかも知れない。そして、その価値に再び世間が気付いたとき、既存メディアとはまた別のビジネスモデルにより、信用付与価値の交換(ブロックチェーンも関係する?)がなされるようになるのかも知れない。森友問題のTV報道には、政治以上にメディアが振り回されていると感じました。それは即時性を巡るネットとの競争に白旗を挙げる断末魔のようにも見えました。ならば逆にBBCのようなスローニュース化には大きな可能性を感じますが、その余裕もないとすれば、ジャーナリズムの問題というより、経営問題ですね。長野さんのような自覚的なかたに改革していただきたい。