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超音速の旅を実現するスタートアップ企業「ブーム社」CEOの野望

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    これは楽しみ。是非がんばってほしい。壁はとてつもなく高いぞ。なんたって、この会社が挑んでいる壁は社会的な壁でも文化的な壁でもなく、音速の壁だから。物理法則は手強い。一切妥協してくれない。

    速度が音速に近づくと、急速に燃費が悪化する。これは物理法則上どうしようもないこと。だから現代の旅客機はみんなマッハ0.9くらいで飛んでいる。それが音速の壁。結局、コンコルドの採算が合わなかったのもこのせい。

    ロケットの場合は、垂直に打ち上げて速度があまり速くないうちに大気圏を抜けてしまうことで、この問題を解決している。でも旅客機だとそうはいかない。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    ヨーロッパはコンコルドを開発させたという誇りがあることから,超音速飛行,さらに極超音速飛行の研究に熱心です.
    日本のJAXAは長く着実に研究成果を挙げており,
    http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/sst/
    この実績で欧州は日本と国際共同研究開発を熱心に働きかけています.
    さらに,欧州にはコンコルドを超音速飛行させたことから,それと同レベルでは駄目だ,超える航空機を開発しなければならないという機運があり,極超音速(マッハ5)を狙う研究を進めています.例えば,ESA(欧州宇宙機関)が進めるLAPCATプロジェクト
    http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Engineering_Technology/LAPCAT_II
    また,エアバスの親会社であるEADSも「ZEHST」という極超音速旅客機を検討している.
    http://www.airbusgroup.com/int/en/news-media/media~item=7754efd5-79eb-4516-9daf-9af9a2f2bdae~.html
    JAXAも極超音速の研究には実績があり,
    http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/hst/
    欧州はJAXAと国際共同開発をしたがっている.この国際共同開発の第1弾として,HIKARI「光」プロジェクトを立ち上げ,交流をはかってきました.
    http://www.hikari-project.eu/home-japanese-2
    というわけで,一企業というより,国際共同開発で進むのではないでしょうか?

    当然,アメリカも研究をしていますが,アメリカは自国のみの開発が中心.日本も欧州もあまり米国と手を組みたがらない.米国にかき回されるのを嫌っています.加えて豪州も研究熱心で,日欧豪の協調が進んでいます.

    ちなみに,私の本来の研究は「極超音速機」,「スペースプレーン」の複合領域最適設計で,JAXAと共同研究中です.
    http://proposal.ducr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/ccr_usr/detail.cgi?num=4379


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    技術的にかなりハードルの高いチャレンジだ。旅客機の新規開発はMRJの度重なる就航遅れをみててもわかるだろう。むしろ体感時間を短くする、あるいは移動中の時間を快適に有意義に使えるようにする工夫の方が現実的かも。このコメントも機内WiFiから書いてるがこれが地上のモバイル回線並みになるだけでも相当ストレスが軽減する。機内エンタメはNetflix並みのラインナップにしてほしいし、トイレは全部ウォシュレット、飯も日系航空会社レベル以上にしてほしい。


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