なぜアメリカではWBCが盛り上がらないのか

2017/3/26

日本では、WBC、つまりワールド・ベースボール・クラシックが大いに盛り上がったようだ。あるソースからは、視聴率が27%まで達したという情報まで聞く（3月14日の日本対キューバが関東地区で平均視聴率27.4%を記録＝ビデオリサーチ調べ）。

日本で一番人気を持つプロスポーツ、しかも自分の国を代表する選手たちが他国の選手を相手に戦うというこれ以上ない条件がそろっているとはいえ、27%は驚異的な数字である。

米国におけるWBCの認知度

現地時間3月20日、つまり日本対アメリカの準決勝前日、われわれスタンフォード大学フットボール部のオフィスでこんなやりとりがあった。

コメント

注目のコメント

• 片山 大介

  日本維新の会 参議院議員 兵庫県選挙区選出

  ・2017年03月26日

  アメリカがWBCを創設したのに、“メジャーリーグを追い越してはいけない”と、格下げの扱いをしているのが問題です。
  　　　　　　　　　　　
  次回以降の存続も疑念視されていましたが、今回アメリカが優勝したことで、とりあえず存続すると思います。
  　　　　　　　　　　　　　　　
  サッカーのワールドカップのように国を挙げての戦いになるには、アメリカの本気度が欠かせず、日本野球も発言力、影響力を高めていく必要があると思います。
• Nakamura Gaku

  レアジョブ 代表取締役社長

  ・2017年03月26日

  アメリカ行った時、レストランではWBCの特集のテレビ流れてたし、スポーツショップ行ったら、USAの予選の中継してたけどなぁ。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年03月26日

  WBCを開くまでもなく、その年度の全米チャンピオンチームを決める戦いの名称が既に「ワールドシリーズ」ですからね・・・。