気がつけば敵ばかり。嫌われ者のウーバーCEO
NewsPicks編集部
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注目のコメント
この一連のウーバー騒ぎ、誰が背後で仕掛けているのか、とても興味あります。
タクシー組合はそれほど政治的に力がない、という話を今日聞いたところですが、だとすると誰だろう?
トランプ/共和党が政権をとったら、「環境保護/自動車を減らす」(ウーバー含む)方向のシリコンバレーの新興企業群に逆風が吹くのでは、と予測していましたが、エネルギー・ロビーとかそういう人たちなのか?
単にカラニックが悪いとか、そんなシンプルな話ではないと思います。10年先の発想が止まらない、CEOのトラビス・カラニック。現在の彼の発想が評価されるのは、最低でも2年はかかるから、年内は完全に四面楚歌だろう。
一度、会社を離れて、ベンチャーのアドバイザー等に就任。ジョブズのように数年後に戻ってくるというシナリオを描くと、まわりも再び応援するようになる。
攻めも重要だけれど、いまは引くタイミングだ。ウーバーの古株エンジニアさんと雑談する機会があったのですが、最近どうですか?に一言「カオスだよ……」と。社員の入れ替わりも早く、誰が何を担当しているのかが把握できなくなっているとのことでした。
ユーザーのひとりとしては、もはやウーバーのない世界が想像できないほど、お世話になっています。社員やドライバーなど、ステークホルダーとのコミュニケーションを見直して、ピンチを打開してほしいです。