「普通の人」から世界王者になった日本人の思考法
NewsPicks編集部
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注目のコメント
この記事を書いたライターの川内です。「世界王者の風景」の連載では、取材のたびに彼らの熱量に圧倒されっぱなしでした。
この記事に登場する5人は、熱中没頭邁進によって世界の頂点に立ちましたが、その過程はまさに山あり谷あり。目の前にそびえ立つ高く、分厚い壁をどうぶち破ってきたのか、そのヒントになる言葉をピックアップさせてもらいました。
書籍には、この5人のほかに5人、計10人のエピソードが掲載されております。ボクサーの内山さんは、入校間際の2月半ばに再度取材に行き、年末の試合後の話を加えるなど、もとの原稿に加筆修正しています。
また、10人それぞれの章の終わりに、連載時に記事に寄せていただいたコメントのなかからひとつ、掲載許可を得て収録しております。楠木建先生の5000字に及ぶ重厚な解説と合わせ、楽しんでいただければと思います。コメント載せて頂いております。ありがとうございます。
この本のポイントはメジャースポーツの成功体験ではないところです。
普通の人がメジャーを選ばずに生き残る術が残るのは貴重です。