トヨタ、NTTと自動運転技術で提携 5G通信活用
日本経済新聞
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5Gでの連携は当然のこと。海外での状況を考えると、エリクソンなどが5Gと自動車OEMとの連携に積極的で、トヨタとしてはタイミング的に、海外勢力と比べて、通信事業者との連携が少し遅いと思えるほどです。ただし、こうしたコネクテッド技術が進めば進むほど、自動車OEMはビックデータを収集できますが、それが現実的には、ビックなリスクになっています。これをどう、自動車OEMの経営陣が判断して、開発部隊と新規事業開発部にGOをかけるかが、大きなキーポイント。さて、トヨタはどうするのでしょうか?
コネクテッドカーなどのIoTは5Gになってようやく本格化します。2020年の5G商用化に向け、通信会社とメーカーなど多様な産業との連携が進みます。
その際、つながった「モノ」を売るメーカーの面よりも、モノをつなげて管理するサービスたる通信の面のほうが重要になっていくと思います。
そこにクラウドAIが乗っかっていくのですが、その力を通信、メーカーいずれが取り込んでいくのか、あるいは別層のAIプレイヤーが覇権を握るのか。
このあたりが2020年を前後しての主戦場になる。いずれにしろ多業界を巻き込んでの構造変化の始まりです。ワクワクします。ソフトバンクも入れて3キャリア全てと提携した方が良い。自動車・交通分野は国のインフラであり、JAL・ANA、JR・私鉄の様に、基本国内勢で何とかすべき分野。データ、租税、雇用など何も海外勢に握られるわけには行きません。