【学校レポ】導入1000校以上。サプリが改革する高校の学び
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皆様、7日間読んで頂きましてありがとうございます。文科省が示す教育改革は本当に必要だと思います。またその変革に挑戦している学校・先生たちはたくさんいらっしゃいます。スタディサプリ含めたICTはあくまで、その先生方の変革のいちツールになればと思って日々進化させております。生徒の好奇心を支援し、モチベートし、ときにはメンタリングしていくことはICTにはできず、それこそ先生方にしかできないことだと信じています。難易度は高いですが多くの挑戦が教育現場で生まれておりますのでぜひポジティブな注目を今後もしていってくださると嬉しいです。
お、
私立と公立。
後者の公立高校は先駆けとして
スタディサプリ活用成功例のロールモデルと
なってもらいたいところですね。
さて、
この連載を通して思ったこと。
スタディサプリは素晴らしいシステムだと思います。
先生の仕事の効率化や予習復習の容易さなどは
本当に目を見張る効果があると思います。
しかし、あくまで学校教育の"補助"としての位置づけでしょう。
これからスタディサプリを採用する学校は
スタディサプリを採用するのを目的にするのではなく、
それを手段として利用することで
「学校教育」の底上げを目指してほしいです。
特に、ICTを使ってでもAIを駆使してでもできないような
"主体的・対話的な学び"を学校で。「以前はテスト中も寝ていたような生徒が、『先生、わかったよ!』と喜ぶ姿には感動しました」
現場の先生も、勉強につまづいた子だって計画立案と適切な教材が運用されれば追いつけると信じている。
計画立案としての到達度テスト、個別教材としてのスタディサプリが組み合わさることで、先生が指導しきれなかった、これまで助けてあげるのが後手になってしまった生徒を早期にすくい上げてあげられるようになった。
校内でのスタディサプリの仕組みの立ち位置が明確になってきていることに加え、ICTゼロ、オール紙でも価値が発揮できるようになった。つまり、動画すら見たくない生徒にも支援が始まっていて、事実偏差値40前後の子が多い学校でも導入が決まったりしている。動画を使う活用、使わない活用それぞれを先生と相談しながら、これからはもっと多くの事例を生み出していければいいな。