SPEEDA総研特別編バリューチェーンからざっくり業界を理解する~高炉鉄鋼関連業界、日本編~
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注目のコメント
かつては産業の米、鉄は国家なりと言われていた。
半導体にその座を奪われ、その半導体も縮小していく中で、鉄はどこを目指すのか。
商売上も関わりあるので注目している。
当然ピンキリながら、いわゆる普通鋼であればまあ500 - 1,000ドル/トン程度であり、トン当たりで張り合えるだけの価格競争力を持つのはモヤシくらいだと思ってもらえればよい。お米でこの5~10倍くらい(5ドル/kg程度)か。
当然ながらモヤシには鉄ほどの強度・靭性はない。栄養価はあるかもしれないが笑
友岡さん仰られている通り製鉄現場は圧巻。息を呑むとはこの事、是非見学されることをお薦めします。鉄鋼産業は、先日下記でご紹介した自動車業界とも歴史的な関わりが深いです(①)。エネルギー消費についても触れられていますが、今後世界的にCO2排出量の削減を進めていくなかで、鉄鋼産業における効率化は重要度が高いと考えられます(②)。
①https://newspicks.com/news/2123718
②https://www.env.go.jp/policy/kikouhendou/kondankai01/02_siryou1-1.pdf鉄のバリューチェーンが紹介されてますが、僕や取引先のいた分野は片隅すぎて省略されてます。それくらい複雑な業界です。
それと、技術の優位性の例として無溶接鋼管の話あたりは出して欲しかったところはあります...
あと2005年と比較するとこんなに下がっている!!となりますが、2005年より数年前と比較すると...おっと誰か来たようだ...http://www1.tcue.ac.jp/home1/takamatsu/103391/1124.htm