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かつてAIの世界的権威・MITマービン・ミンスキー教授が、幸福になるのはかんたん、神経を一本抜けばいい、と話していました。幸福はそれぞれの主観ですもんね。それを客観指標で計測するのはムリがあるというか、幸福度と訳さないほうがいい。
ぼくの指標では、安全、便利、おいしい、ポップ、美しい、さまざまな面で日本が断トツ一位ですんで、指標自体もどうなのかと思うが、それは日本が自分で指標を作って示すのがいいですね。
>日本は、「他者への寛容さ」などの数値が低く

これは多くの外国人が気づく違和感だそうです。

日本人は一見愛想がよっくてフレンドリーに見えるけど、内心では差別意識を持っている。
昼の顔と夜の顔が違う。

ムラ社会構造は、なかなかよそ者を受け付けようとしないのかもしれません。
6人に一人の子どもが貧困な国ですから、上位なわけがないですよね?
日本は「他者への寛容さ」などの数値が低かった。裏をかえせば、他者への寛容さが幸福につながる、ということ。
他国と異なり、長年のデフレにより他者へ寛容になれるほど余裕を持てなくなってきていることが背景にあるのではないでしょうか。そういう意味では、長年のデフレを放置してきたマクロ経済政策の失敗は罪深いことだと改めて感じます。
ノルウェー人の友達が、一度日本に滞在すると楽し過ぎて帰国後に鬱になる人続出と言ってましたが(サンプル数1)。食と娯楽の多様性。

周りと比較する「他律」が不幸の始まりです。
スタートラインの均一性が高過ぎて単純比較しやすい不幸。

追記
これを言ったのは誰かと思い出せなかったのですが、ルソーですね。自分には本当には必要ないのに、隣人が持っているというだけの理由から同じものを欲しがるのな自尊心(amour-propre)のせい。対象の価値が他者を介して間接的に決まる時、人間は自由と主体性を失う。社会における諸悪の根源な模倣から隣人と同じものを欲しがり、必要以上を欲する悪癖にある。そこから嫉妬が生まれ、奪い合いの闘争が始まる。純粋で本物の欲望は自然状態に置かれた心の底から湧いてくる。これが自己愛(amour de soi)。
確かに福祉に力を入れている北欧は、様々な調査で国民の満足度が高い様だが、別に羨ましがる必要は無いでしょう。
そもそも環境と価値観が違うのだから。
大体日本人は、反省が好き、アンケートでも真ん中辺りにマーキングするのが好き、他人の目を気にして「幸せ」いう事が恥ずかしい etc.. 要するにMなんです。
グローバル企業が従業員満足度調査をやると、日本は必ずトップクラスにはならない。上位に結構多いのが「え!こんな国?」と思う生活環境の悪い国。
記事から「寛容さ」に引っ張られますが、データ見ると「汚職のない社会」についても数値が低い。こちらも最近、心当たりがなくもないですね。

参考:
「WORLD HAPPINESS REPORT 2017」
http://worldhappiness.report/ed/2017/
個人的に「幸福」という本来数値化しえない主観的なものを「幸福”度”」として無理に数値化した上で各国ごとに順位付けする行為そのものが随分と不寛容なのではないかと思えてなりません。
もっと多くの物事に寛容になりたい。でも、なかなか上手くいきません。すぐに顔に出てしまいます笑
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