[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比105円04銭安の1万9416円55銭となり、続落して始まった。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後に円高が進行したことが嫌気され、輸出株などに売りが先行した。

国内外の政治的な不透明感も重しとなっている。保険、証券などの金融株が安く、輸送用機器、不動産もさえない。半面、その他製品、食料品などはしっかり。