為替でコミュニケーション継続、日米財務相「G20合意維持重要」
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戦前のブロック経済のような過度な保護主義は断固反対ですが、保護主義そのものは経済政策としてはありだと認識しています。
そもそも資本主義には、根本的な問題があり、それは供給過剰、逆に言えば需要不足の問題で発生するということです。近代以降の歴史が教えるところ、大不況は例外なく生産過剰から生じています。景気が良くなっても、稼いだ利益がザルで水を掬うように国外に流出してしまえば元も子もなくなってしまいます。トランプ大統領風に言えば、いくら稼いでも、そのお金で外国(中国)の安い品物を買っていたら、アメリカの景気は良くならない。だから、ザルの網目を塞ごう、というのがトランプ保護主義の考え方にあると考えています。