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【50歳からの起業】起業の成功率が最も高い年齢層を引き入れる

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  • 九州大学 ビジネススクール(QBS) 准教授

    今の日本に最も求められているのはコレ。「若者の起業率が伸び悩んでいるのをなんとかしなければ。GEMによると、日本の起業率と起業活動指数は世界最低で…」とか言ってしかめっ面しとらすオッサンどもがまずリスクとれよ、と。多少溶かしてもノー問題なくらいこれまでにもらってきてるんでしょうからさ。


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    一度講演でお世話になった出口治明さんは、60歳でライフネット生命を起業し事業を軌道に乗せている。スターバックス立上げ時の仲間も役員となって同社に参画しているが、自由闊達なマネジメントチームを作り上げている印象だ。その出口さんは、「還暦ベンチャーのすすめ、シニアこそ起業の適齢期」という記事の中で、次のように語っている。

    「僕は40代後半から50代、60代にかけては起業に適したリスクのない年代だと思います。その年代になると、子どもの行く末がわかりますよね。組織の中での自分の行く末も見えてくる。20~30年働いているので、それなりに人脈がある。経験も積んでいる。40代、50代、60代こそ、ベンチャー企業を起こすのに一番リスクは少ない年代だと思います。若い人にだけ『リスクをとれ』とか、『ハングリー精神を持て』というのはおかしい。僕らもやるから君らもついてきてというのが大人だと思います。」(引用元:NIKKEI STYLE)

    出口さんの言葉と実践は、シニア世代を鼓舞する。自ら行動することは貴い。僕もちょうど60歳。さらなるチャレンジに打ってつけのタイミングだ。


  • Tably株式会社 代表取締役

    いくつか興味深いデータが書かれている。

    - 50代の人々が立ち上げた会社の8年間の残存率は50.3%で、この値は他のどの年齢グループが設立した会社よりも高い
    - 50歳をすぎてから初めて起業した人の会社の残存率は、同年代の連続起業家のそれよりも低い
    - 50代の起業家は他のすべての年齢層を大幅に上回る額の開業資金を持っており、特に20代と比べると4倍以上もある。また、Biz2Creditによれば、51歳以上の自営業者は貸し付けが認められる割合が若い層より19%も高い

    つまり、50代からの起業は成功率が高く、その中でもシリアルアントレプレナーのほうが有利。また、資金面では若い世代よりも有利。もちろん、資金回収の時間は限られている。そのため、堅い戦略を取る傾向にある(前の記事にも書いてあった)。

    この記事での「起業」というのは、派手なスタートアップではなく、もう少し堅実な、上場などは考えないようなもののようだ(もちろん、自然と考えるようになるまで成長することもあろうが)。さらに、この記事で取り上げられているのは、経済的に困って起業したのではなく、自分たちがやりたいことをやるためには(欲しいものを手に入れるには)自分たちで会社を作るしかなかったという点からスタートしているようだ。これも若い世代の起業と大きく異なる。

    この記事で書かれているのは、堅実で身の丈にあった起業だ。50代からの起業という話だけでなく、そのようなモデルとしても、この記事は参考になる。


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