起業家の「メンタルタフネス」の見抜き方
NewsPicks編集部
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榊原さん、さすが!「レスが遅い人は起業家に向かない」。本当にその通りだと思う。どんなに忙しくても調子が良い起業家はレスのスピードがいつでも変わらない。逆に忙しくなくても調子が悪くなると確実に遅くなる。連続的意思決定はそれくらいタフ。自分のメールがスタックしだしたら、黄色信号だと思うといい。
メールは即レスが出来ないと、メールの内容を求められるので本当にスピードが大事。「即レス」だけが「こいつ、対応が速い」という鮮明なイメージを相手に植え付けることができて、安心させることができます。
また、即レスは一番簡単です。「承知しました」で終わり。メールを読めずにちょっと間を置いてから、すなわち、時間が経てば経つほど「承知しました」の一言で終わらせることが難しくなりませんか?
スピードって武器ですよね。
<追記>
ユダヤ人を平等に扱うという方針に基づいて、リトアニアの日本領事代理・杉原千畝は日本通過ビザを発行して数千人のユダヤ人を救いましたが、満州の特務機関庁・樋口季一郎少将もソ連から脱出しようとして満州国境で吹雪に閉じ込められた20万人のユダヤ人を救出しています。これからの行為は戦後、イスラエル政府からも顕彰されています。