全員が「副業」を持つ時代になります 社長と共に役職もなくなる(孫 泰蔵さん 第4回)
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これから来ると言われている副業のトレンド。私も会社員時代に実践して良かったと思うことは多かったです。企業としても、これから副業禁止をすると、採用力やプレゼンスが落ちるため、許容するようになるでしょう。
最近副業関連で気になっているのは、これでどんなビジネスが生まれるかということ。クラウドソーシングプラットフォームもそうでしょうし、リクルートのサンカクもそうですが、単価が低いため、なかなかビジネスになってないのが現状。副業時代の確定申告関連のビジネスとかはありえるかもしれないですね。
注目のコメント
副業、どんどん進めばいいと思います。弊社にもエンジニアどんどんプリーズ!
しかし、副業って一方で今話題の労働時間と相反する物です。セルフマネジメントできない人には危険でもありますので、誰にでもできる物ではないとも思います。
なんだかんだ、みんな今の自分の仕事でいっぱいいっぱいの人が多い。そもそも会社は事業目的を達成するために人と資金を集めてオペレーションするプロジェクトです。最適な人材にプロジェクトに参加して貰おうとしたら既にその人は他のプロジェクトにも携わっている可能性が高く、今後は優秀な人材を獲得するためにもフレキシブルな勤務形態を検討していかなければならないでしょう。また、全てが繋がってデータを中心にバリューチェーンが作り変えられていくIoTの時代においては一社だけではソリューションを完成できないため社外に出てフレキシブルに社会の課題を解決するプロジェクトをスタートアップ、複数の大企業、コミュニティを巻き込んで共創で作り上げて価値を産んでいく働き方が増えていくと思います。社会人として社会と価値交換を行っていく仕組みが一層フレキシブルになり、個人は自分の生きたいように生き、またこれまでの構造で解決されなかった課題が解決されるようになっていくこの変化を、むしろ歓迎して手繰り寄せていくべきと考えます。
50を過ぎてスピンアウトした大先輩社員に話を伺うと、部長職になりそれなりの収入は得たけれど、“〇〇会社の部長やってます。”、意外に自分にいったい何が残るんだろう、自分の世の中における価値っていったい何だろう、と危機感を持ったのが会社を辞めるきっかけだったとのこと。
そのうち中間管理職なんて、不要になるのかもしれません。
確かに冷静に周りを見渡すと、会社内での役割を果たすのに躍起な方ばかりで…自分も含め。
危機感感じるな。
自分はいったい何が出来るのかなぁ。。