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堀江貴文が迫る、日本医療が「治療から予防」へ舵を切れない理由

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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    昨日は「無駄死にしない技術」の続編の大腸ガン予防に関する対談をしてきました。大腸ガンはごく一部を除きポリープが数年かけてガン化していくのがほとんどです。つまり適宜ポリープを内視鏡で切除していけばガンになることはほとんどありません。そしてポリープから出血するので便潜血検査、つまり検便でスクリーニング可能です。陽性だったら内視鏡検査を受けてポリープあったら切除すればいい。これを全国民が実施することで大腸ガン罹患率は激減します。ポリープは大きくなるのにかなりの時間がかかります。ポリープが1つもなかったら5年くらい検査しなくてもいいというほどです。それも40-50歳以上で受ければほとんど大丈夫。これを全員に受けさせる方策がないものか、便潜血検査陽性でも内視鏡検査受けない人をゼロにするにはどうしたらいいのか、それをチャレンジしていこうと思います。


  • 株式会社メドレー 取締役

    堀江さんとの対談です。
    医療が専門でない方がどんどん医療に興味をもち、いろいろなアクションを起こすことの重要性を感じました。
    (もちろん簡単なことではないですが)
    ご一読頂けたら。


  • 株式会社oneself. 代表取締役(産業医)

    やはり医学の原点は治療であり予防はあくまで2階部分という位置づけにならざるを得ない現在の医学教育環境を否定するつもりはありません。

    また巷で流行っているのはドクターXをはじめ派手な手術シーンがあるものばかりで、医療の世界ではそこが「花形」という意識が国民にも医療職にもあるのでしょう(公衆衛生医や産業医のドラマが地上波爆発的ヒットとなる時代は来るのか笑)。

    そして普段から病人としか接しない環境だと病気に対しての畏怖がなくなり予防が疎かになるのもまた真理です。

    ただ、与えられた環境によって人の意識は変わることは身を以て感じており、私も救急診療医時代は生きるか死ぬかといった患者さんの対応に追われ救急外来とICUを行ったり来たりしながら同時に時間外一般外来もこなしている時は思考停止となり「ご飯食べて歩けるならそれでいいじゃん!」「そんなにニコニコと元気そうに時間外外来受診するなら明日来いよ!」と頭によぎったりしてましたが、今は予防だとかメンタルヘルスだとか言っています。

    結局のところ「治療」と「予防」は同じ組織では難しいので、役割分担が大事なのかもしれません。

    そして健康で痛い目に遭ったことのない人が健康や予防を第一に考えることは稀です。

    だからこそ「環境調整」というのはこの分野において非常に大きなキーワードと考えています。つまるところ、そのマーケティングが大事で、どうやって予防を「自分ごと」とさせられるか(恐らく堀江さんの言うように金銭的インセンティブがひとつの施策となるのでしょうが)。そして、ほけんの窓口のようにいかに健診や病院受診などの敷居を下げられるか。

    日米の保険制度も一長一短であり、確かに米式にした方がヘルスリテラシーは高まることが予想されるけど、お金がなかったら点滴をつけたままでも病院から追い出されて教会送りになることもあるというトンデモ事案を聞いたこともあり、ハイブリッドな展開が望まれます。

    人命に関わるような治療の部分については、失敗した際のリスクが「命」ですからエビデンス至上主義とまでは言わないまでも重視する必要はあるし無理なリスクテイクは禁です。

    ただ「胃がんの原因はピロリ菌99%」等は本質はその数字ではなく「胃がん予防」が第一目的なので、勿論情報の正確さも重要ですが予防についてはもう少しイケイケドンドンの姿勢で良いと思っています。


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