2050年のエネルギーを考える思考実験
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2050年のエネルギーを考えるとき、いくつかのメガトレンドが見えてきます。これを「5つのD」すなわち脱炭素化、人口減少、自由化、分散化、デジタル化、として考えた場合、大量導入される再エネをどのようにうまく使い、その弱点を補っていくかということを考えなければなりません。
2050年のエネルギーについてはいま少しずつまとめているところですが、昨年末、沖縄県宮古島の実証事業を見て考えたことを小論にしました。ぜひご一読ください。(自分の記事の紹介ですみません)地球温暖化対策計画では、2030年度に2013年度比で26%削減するとの中期目標と、2050年度に80%削減するとの長期目標が設定されています。中期目標の期限まであと13年しかありませんが、現状では達成困難だと思います。そもそも、今の日本では、省エネや温暖化対策に対する意識が低下しているように感じられます。
エネルギー分野でのブレイクスルーが必要とのことですが、それを期待するだけではなく、国民の意識に、温暖化対策を明確に位置付けていくことが必要だと思います。