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インテル、モービルアイを150億ドルで買収へ-自動運転分野を強化 (1)

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    現在の自動運転プラットフォーム勢力関係は,「半導体メーカー」から見ると「部品メーカー」「自動車メーカー」で,
    1. NVIDIA「NVIDIA DRIVE PX 2」
      → Bosch,ZF
      → Audi,Tesla,Volvo
    2. Intel「Intel Go」
      → Mobileye
      → BMW
    3. Qualcomm「BlueBox」

    自動運転用半導体は,NVIDIAが頭ひとつリード中.それをIntelが追撃中の構図.

    【追記】 かつて,乱立するPCの基本システムが少数(WintelとMac)に集約していったように,自動運転の基本システムも集約していくのでしょうね.自動車メーカーは,自社の自動車に搭載する基本システムを購入してくるようになる.いったん,そうなると,メーカー,ユーザーは保守的なので別の基本システムへの乗り換えが難しくなる.よって,少数企業の基本システムの独占状態は簡単に揺るがない.もちろん個性的な基本システムやオープン化された基本システムも出てくるでしょう(Linuxみたいな)が,一部のマニアに支持されるだけである.
    一方,自動車の製造(ハードウェア)に関しては,電気自動車となって製造が簡単になったことで市場参入してきた新興メーカーが勃興する.各メーカーの自動車の差別化は困難になって,最終的には価格競争におちいる.結果,自動車製造メーカーは死屍累々である(日本の家電メーカーのPCみたいに).
    PC市場においてWintelのみが安泰であったのと同じように,未来の自動車市場では,クルマの基本システムを握ったもののみが安泰となるでしょう.

    以上は私が考える自動車業界の未来予測.ただ,不確定要素もある.自動車はPCと異なり,人の命,安全に関わる.また,自動車以外のテクノロジーの発展しだいで,「自動車」というモノ自体が変化するかもしれないし,消えてなくなるかもしれない.


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    かなり高いプレミアムに感じるが、インテルに取って出遅れの挽回には避けられない投資か。自動運転を制するのは半導体などのディバイス性能。この強力なプレーヤーの登場に対し、東芝、ルネサスとの日本連合を重んじるデンソー競争力へ影響は必至ではないか。


  • ジャーナリスト

    以前から、十分に考えられた動きです。エルサレムのモービルアイ本社も行きましたし、インテルの方ともちょくちょく会いますが、2者の状況から考えて、お似合いのカップルです。そもそも、モービルアイは、デンソーがエンジェルになって始まった企業。生みの親と、育ての親、そして羽ばたく。それにしても、1兆円越えで売れるとは、さすがイスラエル商法。深読みすれば、同政府とアメリカ政府と、軍需を含み、手を握る技術領域のなかでも、画像認識アルゴリズム重要なはず。HEREをジャーマン3が買ったこと含めて、欧米大手のデファクトが次世代車でも横行。日本はほんと、どうしましょう?


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