名物社長には要注意!? 東芝、DeNA、オリンパス…粉飾決算、企業不祥事を見抜くための「6つの注意点」
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書きました。
”企業に対して独立的に接するべき経済メディアが、壮大な事業構想を語る社長を無批判に「イノベーター」などとして取り上げることがよくある。”
” 社長は「○年後に売上×兆円を達成する」とか「業界構造を一変させる」などと大仰なことを言いがちだが、その実現可能性について経済記者がきちんと検証した上で取り上げているケースは少ない。一般紙ならなおさらだ。”
”特に「名物社長」のような人物に対しては、社員のみならず記者やメディアもある種の「信者」となってしまって、業績目標が未達に終わっても批判的な記事が載らないこともある。 雑誌や新聞、ネットメディアに限らず、紙の書籍でも特定の会社や社長を持ち上げるものがよくあるが、これらも会社のある種の「販促資料」だと考えるべきだ。実際、自社で買い上げて広告宣伝費として計上していることもある。”
注目のコメント
「○年後に売上×兆円を達成する」との社長の発言は怪しいとあるが、日本電産の永守さんやファーストリテイリングの柳井さんは、昔から大風呂敷でしたが、実現されてきます。トップの志の高さは必要だと思います。